1990年代の洋画では「シンドラーのリスト」(1994)も忘れがたい。
スティーブン・スピルバーグ監督が、娯楽映画とはうって変わって、自身も
ユダヤ系であり、ユダヤ人虐殺を扱ったナチ収容所を舞台に6,000人のユダヤ人を
救ったオスカー・シンドラーを通して、骨太のヒューマンドラマを作った。
ユダヤ系であり、ユダヤ人虐殺を扱ったナチ収容所を舞台に6,000人のユダヤ人を
救ったオスカー・シンドラーを通して、骨太のヒューマンドラマを作った。
シンドラーを英雄視せずに、普通の人物として描いているところに共感が持てた。
モノクロ映画だったが、途中一箇所だけ、少女の赤い衣装があらわれ、
印象に残った。ラストシーンもカラーだった。
印象に残った。ラストシーンもカラーだった。
3年以上前に一度記事にしています:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/33644339.html
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