400人の会社の社長でビジネスYouTuberの31 歳(今月32歳)の「マコなり社長」というYouTube動画で「人生を好転させる傑作映画TOP5」というのがあった。年収4億円というマコなり社長のYoutube動画は、フォローしているYoutubeの一つで、テーマによって月に数回程度見ている。
早速、そのTOP5とやらを見てみる。
■「5位」「きっと、うまくいく」(原題:2009、日本公開2013)
スティーブン・スピルバーグ監督が3回見たという。インドでは「格差社会」があって、親は、人生で成功するにはエンジニアか医者になれという。学生仲間の3人の10年後の世界を中心に描いている。
いきなり、外角低めのストライクといいところを付いてくる。感動した映画の1本だった。
■4位:「ショーシャンクの空に」(原題:The Shawshank Redemption、1994)
冤罪で刑務所に入ってきたアンディ(ティム・ロビンス)に、終身刑のレッド(モーガン・フリーマン)はいう。「希望なんか持つな」。アンディは希望を持ち続け、最後には最高の自由が待っていた。
10回くらい記事にしている、直球ど真ん中の”ド”ストライク。実はDVDで小さなテレビで見たというハンデもあったが映画は感動。劇場で見たかった。
■3位:「最強のふたり」(2011、フランス)
金持ちだが体が不自由な年配者フィリップと貧しい黒人ドリスの交流が微笑ましい感動作。特別扱いにうんざりしていたフィリップの新しい世話人は、言葉は乱暴だが、1人の人間として見てくれた。
と、ここまでは、定番中の定番。
■2位:「天使のくれた時間」(2000)
ニコラス・ケイジ主演による、良質な人間関係を描いているということだが、未見。出世、金持ち、バランス。
これは見なくてはと思っていた1本で、近いうちに見ることになりそう。
そして1位は・・・。
■1位:「クレヨンしんちゃん モーレツ!オトナ帝国の逆襲」(2001)
このタイトルを見て「おぉ、そこきたか」「え、急にクレヨンしんちゃん?」と反応は二つに分かれるはずという。
fpdは「後者」(笑)。あらすじ:ある日 大人たちが洗脳されて誘拐される。それをしんちゃんたちが助けに行く。ひろしの回想シーンが泣かせるという。「両親も自分と同じ人間なんだ」
ネットフリックスで「クレヨンしんちゃん」シリーズをほとんど見られる。見ないという選択肢はない?(笑)。
追加:さっそく、翌日見た。
【追加】「天使のくれた時間」見る。