<span itemprop="headline">「映画DVDベスト１０」 （アクション編）</span>

　
「映画DVDベスト１０」というのがあった。Amazonの売上ランキングと思われます。
ジャンル別にあり「アクション・ベスト１０」を拾ってみました。

映画として優れているかどうかは別として、上位の1－4位は納得できました。

スタローン、シュワルツェネッガーの映画は、あまり好みでないので、ランキング
入りは、少し不満（爆）。それだったら、マックィーン作品を3本くらい入れたい。

1位は「ゲッタウエイ」。

監督：サム・ペキンパー
出演：スティーヴ・マックイーン、アリ・マッグロー

　・・・マックィーン全開のかっこよさ。
　バイオレンス・アクションの本領発揮。
　リメイクは、遠く及ばない。

2位は「フレンチ・コネクション」

監督：ウィリアム・フリードキン
出演：ジーン・ハックマン、フェルナンド・レイ、ロイ・シャイダー

　

・・・従来の主役のイメージを変えたジーン・ハックマンの冴え渡る演技。短気な性格と
執念深さが見事。カーアクションで、「ブリット」と双璧。こちらが1位でもいいくらい。
見張り中に、ホットドッグを食べるシーンなどに、人間的な親しみやすさがある（爆）。

3位は「燃えよドラゴン」

監督：ロバート・クローズ
出演：ブルース・リー、ジョン・サクソン

　
　・・・カンフー旋風を巻き起こした
　ブルース・リー最高傑作。　“アチャー”
　など、素っ頓狂な声が話題に。
　ラロ・シフリンの音楽も軽快。

４位は「ダイ・ハード」

監督：ジョン・マクティアナン
出演：ブルース・ウィリス、ボニー・ベデリア

　

　・・・1980年代最大のアクションで
　あり、新ヒーローの誕生。B.ウイリス
　の最高の当たり役。２以下は、未見。
　やはりシリーズものの宿命か。
　ただ、「4.0」は本来の原点に
　戻ったようで、単純で、現代の
　サイバーテロに立ち向かう
　というストーリーで、50歳を
　過ぎたブルース　”マクレーン”
　の活躍に期待できそうで
　見たいとは思っています。

5位は「ロッキー」

監督：ジョン・G・アビルドセン
出演：シルヴェスター・スタローン、タリア・シャイア
・・・映画は感動ものだったが、アクションのカテゴリーでなくてもいいと思った。ドラマか。

6位は「プレデター」

監督：ジョン・マクティアナン
出演：アーノルド・シュワルツェネッガー、カール・ウィザース
・・・未見。アクションの上位に来る作品ではないでしょう。

7位は「ランボー」

監督：テッド・コッチェフ
出演：シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ
・・・このあたりは、B級アクションで十分でしょう。

8位は「スピード」

監督：ヤン・デ・ボン
出演：キアヌ・リーヴス、デニス・ホッパー、サンドラ・ブロック
・・・ストーリーは単純で、緊迫感があった。制限速度を下まわると、バスが爆発するという
アイディアは、「新幹線大爆破」もそうだった。キアヌとサンドラのバスの中の会話が面白い。
「スピード２」は印象が薄い。

9位は「コマンドー」

監督：マーク・L・レスター
出演：アーノルド・シュワルツェネッガー、レイ・ドーン・チョン
・・・これも未見。B級映画でしょう。

１０位は「酔拳」

監督：ユエン・ウーピン
出演：ジャッキー・チェン、ユアン・シァオ・ティエン
・・ジャッキー・チェンの代表作ということでしょう。未見。

1位～4位は、アクション映画として、納得。　5位以下を、個人的に選ぶと少し変わってきます。

タイトルのみ：　「大脱走」「００７　カジノ・ロワイヤル」「ミッション・インポッシブル」
「荒野の七人」「ワイルドバンチ」「ブリット」・・・。

皆さんはいかがでしょう。