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【速報①】「ゴールデン・グローブ賞」発表。「君たちはどう生きるか」が「アニメ映画賞」受賞の快挙!

「第81回ゴールデン・グローブ賞」授賞式が現地時間7日に米ロサンゼルスで行われ、スタジオジブリ宮崎駿監督作『君たちはどう生きるか』がアニメーション作品賞を受賞した。日本作品の同部門受賞は史上初の快挙となる。

3月のアカデミー賞に向けて大きな弾みとなった。

【映画部門】では「監督賞」を「オッペンハイマー」のクリストファー・ノーラン監督が受賞した。

非英語作品賞(旧外国語映画賞)」はフランスの「落下の解剖学」が「脚本賞」とともに受賞した。★が受賞。以下、随時更新。

監督賞
クリストファー・ノーランオッペンハイマー
ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』
グレタ・ガーウィグ『バービー』
ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』
マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
セリーヌ・ソン『Past Lives(原題)』
非英語作品賞
★『落下の解剖学』(フランス)
『枯れ葉』(フィンランド
『Io Capitano(原題)』(イタリア)
『Past Lives(原題)』(アメリカ)
『雪山の絆』(スペイン)
『The Zone of Interest(原題)』(イギリス)

脚本賞

★ジュスティーヌ・トリエ(写真)&アルチュール・アラリ 『落下の解剖学』

グレタ・ガーウィグノア・バームバック『バービー』

トニー・マクナマラ『哀れなるものたち』

クリストファー・ノーランオッペンハイマー

エリック・ロスマーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

セリーヌ・ソン『Past Lives(原題)』

<主演男優賞>(ドラマ部門)

キリアン・マーフィー 『オッペンハイマー

ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』

レオナルド・ディカプリオ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』

アンドリュー・スコット『異人たち』

バリー・コーガン 『Saltburn(原題)』

<主演女優賞>(コメデイ&ミュージカル)

エマ・ストーン『哀れなるものたち』

ファンテイジア・バリーノ『カラーパープル

ジェニファー・ローレンス『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』

ナタリー・ポートマン『May December(原題)』

アルマ・ポウスティ『枯れ葉』

マーゴット・ロビー『バービー』

助演女優賞
ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『The Holdovers』
エミリー・ブラントオッペンハイマー
ダニエル・ブルックスカラーパープル
ジョディ・フォスター 『ナイアド ~その決意は海を越える~』
ジュリアン・ムーア『May December』
ロザムンド・パイク 『Saltburn』

助演男優賞
ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー
ウィレム・デフォー 『哀れなるものたち』
ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ライアン・ゴズリング『バービー』
チャールズ・メルトン『May December』
マーク・ラファロ『哀れなるものたち』

<アニメーション映画賞>
君たちはどう生きるか
『マイ・エレメント』
スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
『すずめの戸締まり』
『ウィッシュ』

<作曲賞>
ルドウィグ・ゴランソン『オッペンハイマー
ジャースキン・フェンドリックス『哀れなるものたち』
久石譲君たちはどう生きるか
ミカ・レヴィ『The Zone of Interest』
ダニエル・ペンバートン『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』
ロビー・ロバートソン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

<歌曲賞>
“What Was I Made For?” 『バービー』
“Addicted to Romance”『She Came to Me』
“Dance the Night”『バービー』
“I’m Just Ken”『バービー』
“Peaches”『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
“Road to Freedom”『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』

<興行成績賞(シネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞)>
『バービー』
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
ジョン・ウィック:コンセクエンス』
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
オッペンハイマー
スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』

 

エマ・ストーンがGG賞主演女優賞を受賞するのは「ラ・ラ・ランド」(2016)に次いで2度目(同時にアカデミー賞主演女優賞も受賞)。ということで、今年のアカデミー賞主演女優賞も最有力候補となった。

 

速報②に続く。

 

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