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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

【大田区蒲田】といえば映画「蒲田行進曲」「砂の器」…それと…。

東京・大田区の蒲田(かまた)といえば…。

【その1】映画「蒲田行進曲
戦前、松竹キネマ蒲田撮影所があり、かつてこの地域は「東洋のハリウッド」を目指した時代があった。

蒲田撮影所は1920年大正9年)、旧蒲田村に約三万平方メートルで開設。初期の日本映画を代表する女優の田中絹代や、小津安二郎監督らが活躍した。よく知られる「キネマの天地」という言葉は撮影所の所歌に出てくる。

当初は無声映画の時代だった。音の出るトーキー映画が広まると、騒音に悩まされるようになった。周囲には工場が並び、東京飛行場(現在の羽田空港)の完成で航空機も飛んでいた。

手狭になったこともあり、神奈川県大船町(現在の鎌倉市)に移転が決まった。蒲田製作所は16年間で約1200百本を製作し、1936年(昭和11年)に閉鎖された。

戦後になっても当時の名残りで、1950年代は蒲田には20館以上の映画館があったが、現在では蒲田界隈には映画館は無くなった。(追加)大田区で営業している映画館は「シネマサンシャイン平和島」のみ。

【その2】「砂の器
事件の発端となるバーが蒲田であり、殺人事件が起きた現場が、国鉄(現JR)蒲田駅操車場構内だった。今西警部(丹波哲郎)が合同捜査会議で説明するシーンで語られる。

    

【その3】「温泉」

蒲田地区は、温泉が湧き出ることでも知られている。8月22日に「蒲田温泉」に出かけた。もともと温泉が好きで、台湾にゆかりのある人たち(台湾在住者、旅行・出張で訪問する人達)の有志が温泉につかって懇親を深める会に参加。FBなどSNS つながりの人も多い。

べべちゃんも参戦!?(笑)

   

これには、fpdの友人でドロン祭の常連であるヤマちゃんべべちゃんなどが参加して、盛り上がった。アメリカ人と台湾人夫婦と息子さん、日本で働く台湾人、日本人で台湾在住の会長などが参加した。

6時ごろから温泉につかり、宴会は7時半に始まり夜10:00まで飲んで歓談でお開き。酒が足りない面々(ヤマちゃん、べべちゃん、蒲田まで自宅が徒歩という人、fpd)4人は2次会でビールやジャーマンソーセージを。

fpd京急蒲田駅から品川まで京急で移動、最終電車の発車10分前に到着して、何とか間に合った「危機一発」の1日だった。家に着いたらAM1:00を過ぎていた。

 

楽しい一日だったぁ。

 

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