外国人からみた「日本人の3大クセ(特徴)」という動画があった。英語で自己紹介するときに、最初の10秒で、相手のネイティブ(アメリカ人)をニンマリとさせ、こいつは面白い奴と思わせるというものだ。
ニューヨークで、スタンダップ・コメディアンを25年間、英語で行っているというRIO KOIKE(小池リオ)という人の動画。
これを聞くと、英語ができるんでしょうね、とか、アメリカ人を笑わせるなんてすごいですね、という声があるというが、実際は、全く違うと強調していた。日本での高校などの英語の成績は「2」だったという。ダンサーを目指して20代で渡米。その後、20代後半から、現在のスタンダップコメディを行っているという。
アメリカに入国するときに、空港の入国審査官から「お仕事は?」と聞かれ「スタンダップ・コメディアンです」というと「おいおい、ニッポン人が?冗談はよしこさんでしょ」という顔をされるという。入国審査官が「俺を笑わせてみたら信じる」と言うこともしばしばという。
それはさておき、アメリカ人が日本人のイメージとして持っている三大クセ(特徴)は、会話のネタとして使えるということで紹介していた。
(1)「働きすぎてしまう」という習性がある。(日本人だから…と付け加えることで笑いが取れる。
(2)「若く見える」という外見。(RIO当人が、ぼさぼさ頭で「バーでお酒が買えなかったんだよね」という。(日本人だから)
(3)「食事の後のチェック(精算)の時の計算に強い」というイメージ。算数天才国家とみられているらしい。(日本人だから)
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ほかの国の人、人種の特徴もあるようだ。
(1)ダンスが苦手でね。白人だから。
(2)泳げないんだ。黒人だから。
(3)時間に遅れるんだ。ラテン系だから。
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自己紹介の時に出身地を言う場合に、アメリカ人はまず「オハイオ州です」など州名をいう。日本人も、「日本です」ではなく「埼玉県です」というわけだが、これをアメリカ人に受けるように言うには「日本のニュージャージーです」といえばいいようだ(これは、まさにピッタリだ。)
ニュージャージー州は、大都市ニューヨーク市の郊外にあるベッドタウンのような州で、埼玉県そのもの(笑)。
というわけで、fpdも、今後、外国人に出身を聞かれたら「日本のニュージャージー、さいたま市に住んでいます」と応えることにする。
下の動画は、イチローが、英語のスピーチで聴衆をわかした例。
こんな本も出版しているようだ。
この人の動画のタイトルは「チャンネル登録はいりません」。
私も「このブログにポチ(☆)はいりません」と言ってみたいもの(笑)。
昨日のランチ「ロースかつとカキフライ」のテイクアウト。
夜は「寿司」。
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