2019年に興行収入約37億6000万円の大ヒットを記録した「翔んで埼玉」の続編製作が決まり、2022年に公開されると8月に発表された。主演は引き続き二階堂ふみとGACKTが務めることになっていた。
ところが、昨日7日、GACKT(48)が、重度の発声障がいなどのため、芸能活動を「無期限休止」するというニュースがあった。
所属事務所によると、先月6日に海外から帰国後「体調が悪い」と連絡があり、しばらくして容体が急変。幼少期から患っていたという神経系疾患がきっかけで、一時は命にも関わる状態に陥ったという。
数週間体調が悪化し、体重も10キロほど落ちた。現在の容体は安定しているというが、重度の発声障がいを併発しており、現状は声を発する仕事は続行不可能と医師に診断されたという。
「苦渋の決断となりましたがこの方針は、医師、GACKT本人、海外側のエージェントと弊社の協議の上で決定しました」と、活動の無期限休止を決めた。
GACKTは7月まで全国ツアーを行っていた。その後は、毎週土曜にニコニコ生放送でレギュラー配信を行っていたが、先月14日放送回から体調不良のため生配信を中止。
「翔んで埼玉」では、重要な役だったGACKTが出演できないとなると、代役を立てるのか、あるいは企画自体が流れるのか心配。
(手作りのワンコ&招き猫=義母がデイサービスでそれぞれ2-3時間で作ったという)。
「公開お願いします」