新型コロナウイルスの予防接種の予約が映画「タイタニック」のようにパニック状態のようだ。
テレビのニュースを見ていたら、電話をして長時間待たされた挙句、予約受付ID番号、パスワード（生年月日）などを聞かれ「ちょっと待って」など探したり、すぐに回答できなくて、一人平均で15分もかかってしまうというのがザラらしい。
また、手元に資料を準備していても、高齢者の代理人が電話をしたりすると「基礎疾患はありますか？」と聞かれてあたふたとしてしまうようだ。これでは対応人数を増やしたとしても、限度があるだろう。
そこで、電話受付を中止したという自治体もあるようだ。役所の窓口で直接、申し込みの受付をするというものだ。いずれにしても、スタート時点は大変な混みようだ。
現在「さいたま市」の場合には85歳以上の高齢者に「ワクチン接種クーポン券」が届いている。何度か電話したが、まったく電話が通じない。インターネットも、まだ準備不足のようで、ラチがあかない。
さいたま市ホームページを見ると赤字で大きな文字で以下のようにある。
「予約受付開始直後のため「インターネット予約専用サイト」「さいたま市コロナワクチンコールセンター」ともに、大変混み合います。ご迷惑をおかけし申し訳ございません。なお、ワクチンは皆さま分接種できる準備がございます。うまくつながらない場合には、慌てず時間をおいてアクセス・お電話いただきますようお願いします。」
心配するな、安心しろ、という言葉がむなしくならぶが、遅れに遅れることになりそうだ。このあと65歳以上の高齢者、その他と順次、進められることになるがいつになることやら。
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ところで、「はてなブログ」のアクセス数が「180,000」（5月13日、20時現在）を通過した。こちらも、ワクチン接種の予約と同じくらいスローだ。
