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<span itemprop="headline">映画「沈黙-サイレンス-」の予告編。撮影は台湾。</span>

マーティン・スコセッシ監督の最新映画「沈黙 -サイレンス‐」(2016)の日本語版予告編がリリースされた。撮影は台湾でオール・ロケが昨年(2015年)敢行された。日本でないのは昔の日本(江戸時代)を彷彿とさせる地域が台湾にはまだ残っているというということのようだ。

セットを組むことになると、日本の半分あるいはそれ以下で可能というコスト面もあったかもしれない。日本で撮ると、どこかで見たことがある、となる可能性もある。
そういえば「ラスト・サムライ」(2003)は、ニュージーランドで撮影された。

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 予告編

物語:
17世紀江戸初期、激しいキリシタン弾圧の中で棄教したとされる師の真実を確かめるためポルトガルから日本にたどり着いた宣教師ロドリゴ

ロドリゴの目に映ったのは想像を絶する日本だった。
信仰を貫くか、棄教し信者たちの命を救うかー究極の選択を迫られる。

原作と出会ってから28年。アカデミー賞受賞の巨匠マーティン・スコセッシ監督が激動の現代に「人間にとって本当に大切なものとは何か」描き出す壮絶ドラマ(チラシより)。

原作:遠藤周作
配給:KADOKAWA
日本公開:2017年1月21日(土)


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