「恋妻家宮本」というタイトルを最初に見た時、”愛妻家”か恐妻家”かと思ったが、恋妻家だった。新しい造語のようで、あの「家政婦のミタ」「○○妻」「偽装の夫婦」などの脚本家として知られる遊川和彦の初監督作品。
出演は、あべちゃんこと阿部寛と、姉御肌のかっこいい女優の代名詞になっている天海祐希が夫婦役で共演する。ほかにも菅野美穂、相武紗季、富司純子といった女優が脇を固める。モントリオール世界映画祭出品が決まっている。公開は2017年1月28日。
「本能寺ホテル」は、「プリンセス・トヨトミ」の主要スタッフ、キャストが再集結した作品。今や日本を代表するコメディエンヌ・綾瀬はるかと、実力派俳優・堤真一が再共演し、脇役陣には、独特の存在感を示す演技派・濱田岳、高嶋政宏、風間杜夫といった個性派俳優が名を連ねている。公開は2017年1月14日。
「愚行録」は、「理想的な家族はなぜ殺されたのか?」を巡ってそれぞれの証言から浮かび上がる【人間の本性】を描く。主演は、妻夫木聡、満島ひかりという当代きっての人気俳優で、小出恵介、市川由衣、濱田マリ、平田満ほかが共演。2017年2月
18日公開。
洋画では「ザ・コンサルタント」(原題:The Accountant)が面白そう。
職業は表向きは、会計コンサルタントだが、実は本業は「腕利きの殺し屋」。ベン・アフレック主演で、J.K.シモンズ、アナ・ケンドリックなどが共演。国、マフィア、大企業などすべてを敵に回した男の真の目的とは・・・。2017年1月21日公開。
「沈黙-サイレンス-」は、原作・遠藤周作、監督・マーティン・スコセッシで、アンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソンなどのハリウッドスターに、日本人俳優として、浅野忠信、窪塚洋介、イッセー尾形、加瀬亮、小松菜奈などが共演する。
「マグニフィセントセブン」は、原案「七人の侍」「荒野の七人」の魂を受け継いだ、ド派手なウエスタン・アクション。出演は、デンゼル・ワシントン、イーサン・ホーク、イ・ビョンホン、クリス・ブラットなど。2017年1月27日公開。
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