都会では時々見かける幼稚園児を乗せた「囲い付き台車」。
東南アジアの途上国だったら、何やら別の意味になりそうだが、車の多い都会では、子供の手を引いて、歩道などを歩くことを考えれば安全でいい。同じ帽子をかぶって、顔も同じようで、見分けが付かない。
満員電車のようにギュウギュウ詰めになった子供たちは何を思う？
中には、長いロープを前後の保育士が持って、電車のつり革のようなハンドルを掴ませて、歩く姿も見かける。
最近は、自転車も「軽車両」ということで「罰則強化」されて取締が厳しくなっているが、自転車で、こういった”大名行列”を見たときは、自転車を止めて、見送るべきだろう。
こういった光景を見ると、微笑ましさを感じる。
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