夢と感動のエンターテインメント巨編!
として「下町ロケット」が今夜よる9時から放送される。
池井戸潤原作・直木賞受賞作で、累計130万部を超える大ベストセラーを阿部寛主演でドラマ化! 元宇宙科学開発機構の研究員で、今は佃製作所の社長を営む、佃航平(阿部寛)。あらゆる困難に立ち向かい、中小企業が大企業に戦いを挑む!
夢を持って働く全ての人に贈る感動のエンターテインメント巨編!
これを観れば月曜日からも頑張れる、毎日働くあなたに贈る人生、夢と感動のドラマです。・・・ということだが、期待していいだろう。
阿部寛、土屋太鳳、のほか「ルーズヴェルト・ゲーム」で存在感を見せた立川談春のほか、このところ個性的な演技で注目の安田顕、和田聰宏、今野浩喜、山崎育三郎、中本賢、谷田歩、中村倫也、阿部進之介、竹内涼真、佐野岳、阿藤快さらに、真矢ミキ、新井浩文、木下ほうか、橋本さとし、春風亭昇太、東国原英夫、池畑慎之介(ピーター)、恵俊彰、倍賞美津子、吉川晃司、杉良太郎など。
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元宇宙科学開発機構の研究員で、現在は父親が遺した下町の工場で経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部寛)。年頃の娘・利菜(土屋太鳳)との仲は多少ギスギスしているものの、経営は順調で次第に業績を上げていく佃製作所。
しかし、あきらめきれない自分の夢であるロケットエンジンの開発に力を入れすぎ、少しずつ業績は下降気味に。
ある日、大手取引先である京浜マシナリーから突然取引中止を宣告されてしまう。大口の取引先を失い資金繰りに窮した佃は運転資金を確保するため、経理部長の殿村とメインバンクである白水銀行へと向かうが、銀行からは実用の目処が立たない水素エンジンを継続して開発していくのであれば、新たに融資をするのは難しいと言われてしまう。
メインバンクからの貸し渋りを受け、途方に暮れる佃たちであったが、そこに新たな問題が。なんとライバル企業のナカシマ工業から特許侵害で訴えられてしまったのだ。清廉潔白の佃製作所ではあるが、大手企業から訴えられるという事実により評判は地に堕ち、銀行からの融資も絶望的な状態に。
佃製作所の技術が狙いであるナカシマ工業は姑息な法廷戦略で裁判を長引かせ、じわじわと体力を奪っていく。
そんな中、日本を代表する大企業・帝国重工から佃製作所の持つ特許を買い取りたいとの話が持ち上がる。その金額はなんと20億円。多額の負債を抱え、生きるか死ぬかの瀬戸際に立っている佃製作所にとっては是が非でも必要な金だが、その特許には佃の夢が詰まっていた。経営者として、多数の社員の生活を抱える社長として、佃の出す結論とは・・・?
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