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<span itemprop="headline">ドラマ「下町ロケット」が「第2章(後半パート)」(ガウディ計画編)へ。</span>

TBS系ドラマ「下町ロケット」が、前半の第1章最終話・第5話では平均視聴率20・2%と、プライムタイム(19時~23時)のドラマで2015年度最高の数字を記録した。他の追随を許さないという結果だった。

後半パートの第6話(「ガウディ計画編」)は22日に放送されるが、追加の出演者が明らかになった。俳優の篠井英介(56)平岳大(41)石井一孝(47)福田転球(47)堀井新太(23)瀧川英次(37)などである。

篠井英介が演じるのは、PMEA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)の審査官・滝川信二。PMEAは国内の全医薬品・医療機器を審査。人工弁を開発する佃の前に立ちはだかる。


平岳大が演じるのは、佃に人工心臓のパーツ製造を発注する日本クラインという会社の製造部長・久坂寛之(くさか・ひろゆき)。瀧川英次演じる同社製造部企画チームマネジャー・藤堂保(とうどう・たもつ)と2人で、佃製作所を翻弄する。

そして、帝国重工に新たな人物が現れる。「レ・ミゼラブル」など数々のミュージカルで知られる石井一孝が演じる宇宙航空部調達グループ部長・石坂宗典(いしざか・むねのり)。財前(吉川晃司)のライバル的立場となり、ロケット部品供給事業を佃製作所から変更しようと画策する。

佃製作所のライバルとなる精密機器メーカー・サヤマ製作所の開発部マネジャー・月島尚人(つきしま・なおと)役に福田転球。佃製作所の技術開発部新メンバー・鈴木健児は俳優集団「D―BOYS」のメンバーで「マッサン」「花燃ゆ」などで知名度を上げる若手注目株の堀井新太が演じる。


既に発表されていた俳優陣としては、サヤマ製作所社長・椎名直之役の小泉孝太郎(37)、アジア医科大学心臓血管外科部長・貴船恒広役の世良公則(59)、北陸医科大学教授の天才心臓外科医・一村隼人役の今田耕司(49)、一村とともにガウディ開発に心血を注ぐ株式会社サクラダの代表・桜田章役の石倉三郎(68)、佃製作所の若きエンジニア・中里淳役の高橋光臣(33)など。

                           石黒三郎(上)と高橋光臣
                                   
・・・
ロケットエンジン部品に変わり、今度は佃製作所の社長・佃航平(阿部寛)の元に、医療機器の開発依頼が舞い込む。「ガウディ」と呼ばれる新型人工弁が完成すれば、多くの心臓病患者を救うことが可能になる・・・というストーリー。

きょうのテレビの番宣では、天才心臓外科医・一村隼人役を演じる今田耕司が、まさかの演技を見せているというのだが・・・。また善人、いい人役が多かった小泉孝太郎が、めずらしく悪役(ヒール役)を演じるというのも見所のようだ。

ドラマは、ほかにもヒール役が次々に登場するようで、悪役が目立ってこそ面白いドラマになると言える。

後半にも期待したい。
見逃した人でも「まだ間に合う」という。


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