GW(ゴールデン・ウイーク)以降、公開を控えている映画のラインアップを見たが、面白そうなのは「グランド・ブタベスト・ホテル」「春を背負って」か。
「グランド・ブダベスト・ホテル」（原題：The Grand Budapest Hotel）は、”伝説のコンシェルジェ“ が、究極の”おもてなし“とミステリーで、お待ちしています…というのがキャッチコピーで、豪華俳優陣が総出演しているのが見どころ。「ダージリン急行」（原題：The Darjeeling Limited、2008）などのウェス・アンダーソン監督の最新作。
出演はレイフ・ファインズ（「イングリッシュ・ペイシェント」）、F・マーレイ・エイブラハム（「アマデウス」でアカデミー賞主演男優賞）、エドワード・ノートン（「真実の行方」）、エイドリアン・ブロディ（「戦場のピアニスト」で29歳最年少アカデミー賞主演男優賞）、ウィレム・デフォー（「ミシシッピー・バーニング」）、ジュード・ロウ（「リプリー」「コールド・マウンテン」）、ティルダ・スウィントン（「フィクサー」でアカデミー賞助演女優賞）、ハーヴェイ・カイテル（「レザボア・ドッグス」）、ビル・マーレイ（「ゴースト・バスターズ」）、オーウェン・ウィルソン（「ミッドナイト・イン・パリ」）ほか。6月公開。
「プリズナーズ」（原題：Prisoners）は、ヒュー・ジャックマン（「レ・ミゼラブル」）とジェイク・ギレンホール（「ゾディアック」「ブロークバック・マウンテン」）が主演で、ヴィオラ・デイヴィス（「ヘルプ～心がつなぐストーリー～」「ダウト～あるカトリック学校で～」）、メリッサ・レオ（「ザ・ボクサー」）、マリア・ベロ、テレンス・ハワードなどが共演。ヒューマン・サスペンスで、想像を超える衝撃のラストということだが・・・。5月3日公開。
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「トランセンデンス」（原題：Transcendence）は、クリストファー・ノーラン監督、ジョニー・デップ主演により、人類に訪れる新たな脅威（人工知能の進化）を描く。6月28日公開。
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「マレフィセント」（原題：Maleficent）は、ディズニーの「眠れる森の美女」に登場する邪悪な妖精・マレフィセントにより、禁断の秘密が暴かれる。アンジェリーナ・ジョリー主演。7月5日公開。
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このほか「ホットロード」（“あまちゃん”の能年玲奈主演、8月16日公開）、「スイートプールサイド」（6月14日公開）「奴隷区 僕と23人の奴隷」（6月28日公開）、「女子―ズ」（6月7日公開）、「ネイチャー」（5月2日公開）、韓国映画「結婚前夜」（5月10日公開）などがある。
「テルマエ・ロマエII」は、4月26日（よい・ふろ）に公開されるSF（すごい風呂）作品。
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