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<span itemprop="headline">映画「ペントハウス」(2011)</span>


映画「ペントハウス」予告編
 

 
映画「ペントハウス」(2011)は、2大コメディ・スターのベン・スティラーエディー・マーフィーが初共演を果たしたクライム・アクション・ムービー。公開は2012年2月だった。
 
ニューヨーク・マンハッタンの超高級マンション「ザ・タワー」を舞台に、最上階のペントハウスに住む大富豪に全財産をだまし取られたタワーの使用人たちの奪還作戦を描く。
 
おふざけコメディかと思ったら、「フレンチ・コネクション」並みのカーチェイス・アクションありの「オーシャンズ11」的映画で、テンポもよく気楽に楽しめる。
 
監督は、「ラッシュアワー」シリーズのブレット・ラトナー
 
映画のオープニングでは、画面いっぱいに米100ドル紙幣が映し出されるが、よく見ると、それは屋上のプールの絵柄だった。マンハッタンの一等地に建つ超高級マンション「ザ・タワー」(モデルはあのトランプ・タワー)の最上階に暮らす大富豪ショウ(アラン・アルダ)が、ある日20億ドルの詐欺容疑で逮捕される。
 
それを機に、管理人ジョシュ(ベン・スティラー)をはじめタワーの使用人たちの全財産もだまし取られていたことが発覚。自分たちの財産を取り戻すべく、ジョシュは昔の仲間や友達を集めて、隠し財産を探すべく計画に取り掛かる・・・。
 


 
ベン・スティラーがお笑いを封印、真剣に作戦を遂行する。
エディー・マーフィーは、かつて「ビバリーヒルズ・コップ」で一時代を築いたが、相変らず機関銃のような速さで話すのは健在。映画で見るのは数年前の「ドリームガールズ」(2006)以来か。
 


ペントハウスの部屋で、隠し金が入っていると思われた金庫は空っぽ。
 
2,000万ドルはどこに? なんと、高級車に金がちりばめられていて、これが〆て4,500万ドルだった。
 
この車を外に持ち出すまでの手に汗握る作戦が見どころだった。 FBIの女性捜査官(ティア・レオー二)が男に媚びずクールでかっこいい。
 
たまにはこうしたスカっとした映画もいい。
 
 
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