1987年に発表した歌集「サラダ記念日」は280万部売れるなど、歴史的ヒットとなって有名だが、俵万智は、中学校の教科書などにも登場しているという。
昨日、TBSの「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!SP」で、教科書に歌人として、正岡子規、石川啄木らと並んで、俵万智と載っているという紹介があった。これを読んだ中学生は、歴史上の人物として、当然故人と思うという。
「存命ナウ!」と返したという。もう、とうの昔に亡くなっていると思われることはしばしばだというからおかしい。
番組では、収入について、どれくらいとダイレクトに質問があったが、短歌の場合、一首1,000円程度という。それだけだと年収10万円程度。選者などによばれることが多いという。
さすがに「サラダ記念日」の時は印税は多かったというが、OLだったので、8割は税金で持っていかれ、残らなかったというから結構大変だ。
わたし、生きてます!・・・「サラダ記念日」を発表した時は24歳(現在50歳)。
番組の中で、俵万智が考える言葉の使い方がうまい・共感するアーティストのランキングが発表されていた。それによると、第3位は桑田佳祐、第2位は中島みゆき。第1位はなんと、お笑いコンビ・レイザーラモンのRGとのこと。あるあるネタを歌う芸人とのことだが、「HG」は一時期、ハードゲイ・キャラでブレイクしたが「RG」はほとんど知らなかった。
なかなか理解できない短歌の世界だ。
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