片桐はいりは、映画「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンを見て、すごく衝撃だったという。それは、特に美人というのではなく、自分と同じように「エラ張ってるじゃん!」と思い、それまでコンプレックスと思っていたが、「四角の顔が、お金になるな」と思ったというからすごい。
映画が好きで映画に関するものなら何でもやりたいと思っていた反面、女優とは選ばれた人がなるものだと片桐は考えていたが、1回くらいやってみたいという気持ちもあり役者の道に入ったという。劇などで、登場するだけで、まわりから笑いが起きたといい、コンプレックスと思っていた四角の顔が、お金になると思ったというのだ。
今でも、映画館(出身地の大田区:大森キネカ)で、無報酬でもぎりをすることがあるという。
確かにインパクトのある顔立ちだ。
気分転換に描いてみた(15分)。
映画では「かもめ食堂」(2006)が印象的だが、テレビドラマ「あまちゃん」では、広く知れ渡った。映画ではそのほか「なくもんか」(2009)「R100」(2013、女王様役)「小野寺の弟・小野寺の姉」(2014、向井理の姉
役)、最近では「シン・ゴジラ」(2016、官邸職員役)などに出演している(気がつかなかったが)。
”世界に一人だけの”、”オンリーワン”女優といえそうだ。
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