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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ブレーレイの「感動度」を数字にしたら・・・。</span>

 
映像ソフトは、これまで、VHS(S-VHS)、LD(レーザーディスク)、DVD、BD(ブルーレイディスク)と変遷を遂げてきた。音楽評論、映像などの評論で知られる麻倉怜士(あさくら れいじ)さんによると、映像メデッア別の「感動度」というものがあるという。
 
映像メディアについて、VHS、DVD、Blu-rayといった記録媒体の違いによる「感動の量」を感動度という概念であらわして比較すると、VHSは20%、LDは40%、DVDは
60%という。
 
ははぁーん、BDは、限りなく100%に近いんだなと思ったら、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
250%だという。
もうDVDとは次元が違うようだ。
表現がややオーバーとしても、BDの画質がいかにすごいかということをよく表している。目からうろこが落ちてきて、洗面器がいっぱいになりそうだ。
 
麻倉さんは、同世代で、大学の卒業も同じ年。
日経新聞の記者から、雑誌「プレジデント」の副編集長などを経て、20年前に独立してメディア評論家になった。
 
日本画質学会の副会長、津田塾大学の講師なども務めている。20年くらい前には、家電メーカーの新製品発表会などで、よく顔を合わせた。どこかでばったり会えばあいさつくらいはかわす顔見知りの人だ。
 
音、画質にはこだわりがある人で、液晶テレビが、韓国のサムスンにNo. 1のポジションを奪われたが、日本でも、三菱電機液晶テレビなどは「赤」の色に特徴があり、画質はいいという。
 
サムスンが世界展開していて、画質はそこそこでも音質がいまいちという。その点、もともと音のいい三菱は、国内にマーケットを絞って、高画質・高音響で差別化をしているという。
 
かつては、ブランドでは、ソニーパナソニックがあって、少し下にシャープ、さらに下に三菱、東芝というようなポジションだったが、案外、オリジナルのキーになる技術を持っているところは、これからも復活してくる可能性があるという。
 
 
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