映像ソフトは、これまで、VHS(S-VHS)、LD(レーザーディスク)、DVD、BD(ブルーレイディスク)と変遷を遂げてきた。音楽評論、映像などの評論で知られる麻倉怜士(あさくら れいじ)さんによると、映像メデッア別の「感動度」というものがあるという。
60%という。
ははぁーん、BDは、限りなく100%に近いんだなと思ったら、
250%だという。
もうDVDとは次元が違うようだ。
表現がややオーバーとしても、BDの画質がいかにすごいかということをよく表している。目からうろこが落ちてきて、洗面器がいっぱいになりそうだ。
麻倉さんは、同世代で、大学の卒業も同じ年。
日経新聞の記者から、雑誌「プレジデント」の副編集長などを経て、20年前に独立してメディア評論家になった。
サムスンが世界展開していて、画質はそこそこでも音質がいまいちという。その点、もともと音のいい三菱は、国内にマーケットを絞って、高画質・高音響で差別化をしているという。
かつては、ブランドでは、ソニー、パナソニックがあって、少し下にシャープ、さらに下に三菱、東芝というようなポジションだったが、案外、オリジナルのキーになる技術を持っているところは、これからも復活してくる可能性があるという。
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