2012-05-18 <span itemprop="headline">「悲しき天使」(Those were the days):メリー・ホプキン</span> 音楽(映画・歌・歌謡) Mary Hopkin - Those were the days (HQ) 昨日、TVを見ていたら、加藤登紀子が出演していた。 1968年ごろから吹き荒れた学園紛争のさなかに、加藤がインスパイヤー(刺激を受けた)されたという曲が、メリー・ホプキンの「悲しき天使」という。この曲は、もともと旧ソビエトのウクライナの歌。メリー・ホプキンの英語バージョンで世界的に有名になる。 日本では森山良子がカバー。加藤登紀子も自身の4番目の曲として歌っていた。 加藤登紀子といえば、東大出身の歌手ということで、インテリ歌手の走り。1965年、東京大学在学中に、第2回日本アマチュアシャンソンコンクール優勝。1966年、 「誰も誰も知らない」でデビュー。「赤い風船」で第8回日本レコード大賞新人賞受賞。 1969年 「ひとり寝の子守唄」で第11回日本レコード大賞歌唱賞受賞。1971年「知床旅情」(作詞・作曲: 森繁久彌、ミリオンセラー)で、2度目の第13回日本レコード大賞歌唱賞受賞。 1983年には、東宝映画「居酒屋兆治」に高倉健の妻役で、映画初出演。1987年の「百万本のバラ」は大ヒット。 1988年には、ニューヨークのカーネギー・ホール(小ホール)でコンサートを行った。 「悲しき天使」は、メロディも郷愁をそそり、懐かしさがよみがえる。 こうした、青春時代の懐かしい曲は、いつまでも心にしみる。 「にほん映画村」に参加してます:クリック↓ポン!♪。 https://movie.blogmura.com/movie_japanese/https://movie.blogmura.com/movie_foreign/