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<span itemprop="headline">「悲しき天使」(Those were the days):メリー・ホプキン</span>


Mary Hopkin - Those were the days (HQ)
 

 
昨日、TVを見ていたら、加藤登紀子が出演していた。
 
1968年ごろから吹き荒れた学園紛争のさなかに、加藤がインスパイヤー(刺激を受けた)されたという曲が、メリー・ホプキン悲しき天使という。この曲は、もともとソビエトウクライナの歌。メリー・ホプキンの英語バージョンで世界的に有名になる。
 
日本では森山良子がカバー加藤登紀子も自身の4番目の曲として歌っていた。
 

加藤登紀子
といえば、東大出身の歌手ということで、インテリ歌手の走り。1965年、東京大学在学中に、第2回日本アマチュアシャンソンコンクール優勝。1966年、 「誰も誰も知らない」でデビュー。「赤い風船」で第8回日本レコード大賞新人賞受賞。
 
1969年 「ひとり寝の子守唄」で第11回日本レコード大賞歌唱賞受賞。1971年「知床旅情」(作詞・作曲: 森繁久彌、ミリオンセラー)で、2度目の第13回日本レコード大賞歌唱賞受賞。
 
1983年には、東宝映画「居酒屋兆治」に高倉健の妻役で、映画初出演。
1987年の「百万本のバラ」は大ヒット。
 
1988年には、ニューヨークのカーネギー・ホール(小ホール)でコンサートを行った。
 悲しき天使」は、メロディも郷愁をそそり、懐かしさがよみがえる。
 こうした、青春時代の懐かしい曲は、いつまでも心にしみる。
 
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