映画「テンペスト」予告編
「テンペスト」の原作は、シェイクスピアの最後にして最高の作品(戯曲)といわれる。今年6月に公開されたが、浦和のIMAXシネマ(ユナイテッドシネマ)で特別限定公開していたので、昨日、みた。(料金一般800円)。
「クイーン」(2006)でエリザベス女王を演じて、その存在感から「アカデミー賞主演女優賞」を獲得したヘレン・ミレンが主演だったので、最終回に駆けつけた。
前半は、相当睡魔に襲われたが、西洋の、しかも400年も前の時代を描いているが、怨念などを描いて見所はあった。
王室を追われた女王が、自分を追い出した弟たちに、魔法で嵐(テンペスト)を巻き起こして、復讐しようとするが・・・。その復讐を手伝うのが、妖精。原作の主人公は男だったが、映画では、女性に変更されている。
「テンペスト」はイギリス映画。
”英”語(クイーンズ・イングリッシュ)が、舞台を見ているような錯覚を覚える。
ヘレン・ミレンは別の記事で紹介したい。
☆☆☆