黒沢明(夢)
普段利用している駅「さいたま新都心駅」に、夏になると、地元の小学生などによる「七夕」への願いの短冊が飾られる。今年も8月上旬まで、飾られていた。
小学生の「将来の夢」がテーマ。
やはり最近の少年の夢は、TVでも紹介されていたが、野球を押さえて、サッカー選手というのが1位のようだ。野球人気(2位)のやや凋落傾向は、こんなところにも反映しているようだ。成績が上がるように、水泳がうまくなるように、サッカーがうまくなるように・・・が多かった。
子供の家庭環境まで、垣間見えるようで、面白い。
fpdが選んだ「これは(笑)・・・」は。
①いまから50年間いいことしかおこりませんように
②早大の医学部にはいって大学病院の医者になりたい
③成績が上がり(勉強・野球)ラインズが強くなり、チームのじくになれますように
④一年間で頭がよくなり、成績が上がりますように
⑤家族、友達、日本、地球の人たちが幸せに暮らせますように
・・・・・・・
①は、50年間のこれから自分の人生だけでいいのか(爆)。エゴ?。
②親も医者なのか、小学生の時から早稲田の医学部・大学病院の医者・・・とは。
③さすが、地元・西武球団を擁する埼玉の郷土意識が高い?
ただ、球団名は覚えてほしい。「ラインズ」ではない「ライオンズ」だ!(爆)。
④むり、むり、むり、むり、むり・・・。1年間で頭がよくなる方法はないと思うが。
⑤みんな世界のことを考えている子供が多ければいいが・・・。
かつてのイチローのように、「まず日本一、そして世界一の野球のプレイヤーになって、家族を楽にさせたい」といったこどもはいなかったようだ。