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<span itemprop="headline">テレサ・テン①・・・その生涯を映画化&ミュージカルに。没後15年。</span>

 
5月8日は、テレサ・テンが亡くなってちょうど15年となった。
スポーツ紙、夕刊フジなどによると、テレサ・テンの生涯を題材にしたミュージカルが今年末に香港で上演されるという。あわせて、アン・リー監督により、映画化が決まった。
 
記事の概要は以下の通り。
 
【台湾8日=サンケイスポーツ特電】1995年に休暇中のタイで亡くなったアジアの歌姫、テレサ・テンさん(享年42)の生涯が初めて映画、ミュージカルで蘇ることが分かった。
 
テレサさんの眠る台北市郊外にある金宝山墓園で営まれた追悼セレモニーで、テレサさんの兄の「テレサ・テン文教基金会」会長を務めるフランク・テン氏(60)が明かした。
 
同氏によると、アジア各国から映画化のオファーがある中、あえて中国の製作会社を選択したという。テレサさんは、1989年の中国・天安門事件民主化運動を支持した行動は、現在も中国政府から認められていないが、映画は総製作費10億円以上の超大作で、「彼女の生涯で最も重要な時期を過ごしたのは日本。大半の部分は日本になるはず」と説明した。
 
また、ミュージカルは台湾で有名な作曲家、ワン・フェイ・リン氏がプロデュースし、12月に香港文化センターで長期公演を開催予定。テレサさんをテーマにした舞台は日本で2007年に上演されたが、テレサさんの歌で綴ったミュージカルは初となる。
 
テレサ・テン」ベスト10というCDがあるようで、以下の曲が収められている。
この中では、とくに「別れの予感」「空港」「時の流れに身をまかせ」「つぐない」などがお気に入り。日本人の歌手にない、独特の情感がある。
 

01.つぐない
02.時の流れに身をまかせ
03.愛人
04.別れの予感
05.空港
06.ふるさとはどこですか
07.女の生きがい
08.夜のフェリーボート
09.恋人たちの神話
10.
悲しい自由