きょう、TVを見ていたら、歯医者（歯科医院）の数がものすごく増えていて、ある地区では、500メートル四方の区域に歯科医院がなんと１５軒もあるのだとか。過当競争で、収入が意外と少なく、「店じまい」するという歯科の話がありました。
歯科医院の数は、日本でなんと68,000軒とのこと。コンビニ店舗数が46,991軒（2007年データ）より多いのには驚きました。どこにも「セブンイレブン」「ローソン」「am/pm」などの看板があると思ったら「fpd歯科医院」「ABC歯科」「DEFGデンタル・クリニック」・・・という看板がずいぶんと目立ちます。
さて、TVで店じまいすることになった歯医者さんによると、競争が激しく、その歯医者では、歯科医一人、奥さんが補助で、収入からしてとても従業員を雇えないのだとか。
都内に住んでいたときは、歯医者は、虫歯などのために、治療には数回通えば、一応直り、あとはしばらく、年2回くらい「クリーニング」に行くくらいでした。
ところがちょっと田舎に越してきた5年前に、地元の歯医者に行き始めてから、５年間、最低月に1回、この半年くらいは、毎週土曜日に通っています。1回の料金は、数百円～1,000円（保険適用ですが）すこし疑問を感じてきました。固定客扱いされているのではないか・・・客をしばる（アポ取りで予約を埋め尽くす）・・・という疑念（爆）。
昔は、歯医者、医者といえば、年収ン千万円ということでしたが、一時よりも、歯医者の収入が減っているようです。
ウイークデーはいけないので、毎週土曜日の「午前9時の歯医者」であります。
「午前10時の映画・５０選」に行きたいのに間に合わない！
映画館の数：（２００９年現在）
完全に、シネマ・コンプレックスの時代ですね。
