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<span itemprop="headline">★11月3日「ゴジラフェス2017」の会場(新宿歌舞伎町)付近を下見に。</span>


今日は朝7:00前に家を出て、JRで上野経由で品川まで乗り、品川から京急で「金沢文庫駅」まで出かけた。地元では「文庫」と呼ぶようだ。その名称は、鎌倉時代中期の日本で、金沢流北条氏の北条実時が設けた日本最古の武家文庫に由来する。

京急も「快特」に乗ると停車駅も川崎、横浜くらいで40分で金沢文庫に到着してしまう。昼には用事を済ませ、恵比寿、新宿に立ち寄って戻った。

新宿では、11月3日に「ゴジラフェス2017」が開かれるが、その会場となるのが、従来、歌舞伎町広場と言われていた場所で、現在は「歌舞伎町シネシティ広場」(写真)と言われている。





話が脱線するが、元々この広場は、四方が映画館に取り囲まれていた。
いまはなき「新宿コマ劇場」の隣には「新宿プラザ」(1969年~2008年)があり、オープニングの上映作品がチャールズ・ブロンソンヘンリー・フォンダクラウディア・カルディナーレが主演の「エスタン」(原題:Once Upon a Time in the West、1969)だった。これを見たときは驚いた。

予告編、CMの時はスクリーンはスタンダードサイズだったが、本編が始まるとカーテンが両側にどんどん広がり、スクリーンも広がっていった。大げさでなく、半円を描くような曲線のスクリーンに圧倒された。今は言われなくなったが「D150」(ディメンション150)と呼ばれたスクリーンで、70ミリ映画を上映していた。

この新宿プラザを背にして、前方には新宿ミラノ座が構えていた。
現在ミラノ座の跡地に完成したのは、体感型VR(仮想現実)施設「VR ZONE」だった。どんどん変わっているのでついていけない(笑)。



そして右側には、新宿オデオンがあり3本立てで映画を上映していた。
左側にも、専門館が地下にあった。新宿コマの地下にも邦画の映画館があった。
とにかく歌舞伎町広場の周りだけで、10軒以上映画館があった。

それが今では、歌舞伎町には、TOHOシネマズ新宿だけとなった。





TOHOシネマズ新宿の入口の地面には、11月17日から公開されるゴジラのアニメ映画の絵が書いてあった。「シン・ゴジラからアニゴジへ」(笑)。

11月3日は賑わいそうだ。

新宿全体では、新宿駅東南口で、マルイ(丸井)デパートの裏には大型シネコン「WALD9」(バルト9)がある。松竹ピカデリー系では「新宿ピカデリー」もある。このほか、武蔵野館、角川シネマ、K'sシネマのほか数軒の劇場があり、都内では有数の映画タウンと言えそうだ。



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