fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★昨日は、日比谷界隈に。

昨日は、用事があり朝一番で「都営新宿線」の西大島というところへ向かったのだが、大宮駅で、上野東京ラインは運行中止、高崎線宇都宮線は全て上野どまりと知った。京浜東北線内で人身事故があり、列車はほとんどが1時間の遅れとなっていた。遅れていた電車に乗った。
 
大宮→(高崎線)→上野→(山手線)→秋葉原(下車、→徒歩→岩本町)岩本町→(都営新宿線)→西大島へ。

午前中用事を済ませ、昼から日比谷・有楽町へ。
駅ホームのゴミ箱はすべて撤去され、自販機のペットボトルの投げ口もなくなっていた。電車の車両にも、巡回の警官が不規則に乗っていたし、ホームなども警官の姿が目立った。道路も、二人組の警官の姿が多かった。サミット会場からは遠く離れた東京だが、警戒態勢は厳重のようだ。
 
映画を見たあと、日比谷界隈をぶらり。
ヘイル、シーザー!」などを上映中のTOHOシネマズ・シャンテは、TOHOシネマズの傘下に入ったが、上映される作品は、どちらかというとミニシアター向けの作品で、小粒な作品が多い。全国的な大規模娯楽作品を上映するTOHOシネマズのシネコン上映とは一線を画しているようだ。ここで見た作品で印象に残るのは「あるスキャンダルの覚え書き」(2006年)など。
 
 
このシャンテの前には、昼ともなると、弁当を食べるサラリーマンやOLなどで賑わう。この広場の一角にあるのがゴジラ」の像と、有名俳優などの手形
 
 

 

日比谷シャンテの正式名称は東宝日比谷ビル。1987年10月に日比谷映画劇場、有楽座の跡地にオープン。日比谷シャンテ前の「合歓の広場(ねむのひろば)」にあるゴジラ像は、ゴジラ発祥の地」を示すモニュメントといわれる。「合歓」は「ごうかん」でなく、「ねむ」と読む。

台座には「このゴジラが最後の一匹だとは思えない。」という、古生物学山根恭平博士 によって語られた、(1954年11月3日)ゴジラのシリーズ化を予言する名セリフが彫られている。
 

日比谷シャンテがある千代田区は「路上禁煙地区」で、路上喫煙は2,000円の罰金だが「合歓の広場」には灰皿が設置されていて喫煙可。喫煙者のオアシスとなっている。
 
数年前に「手形」があるのは見て知っていたが、一挙にその数が増えたようだ。
かつては、丹波哲郎など、亡くなった名優などが中心だったが、現在では、中井貴一西田敏行など現役で活躍中の役者の手形も多い。
 
 
昭和の大歌手・美空ひばりと、名女優・高峰秀子が並んでいる。
 
 
 
 
 
 
数寄屋橋は名前だけしか残っていないが、日比谷・数寄屋橋界隈は大きく変貌している。かつてあった阪急ビル(東芝も入っていた)はモダンなビルに様変わり。
 
 
手前にあった東宝ニューシネマなどはなくなり、レストランは残っているが、コーヒーショップができたようだ。このコーヒーショップには、その店名から「招かれざる客」がいるようだ(笑)。Ciro→ある名前を連想させるので禁句。わんわん。
 
 
 
有楽町センタービル有楽町マリオン)は、東宝系のTOHOシネマズと松竹系のピカデリー劇場が入っている。旧「日劇」跡と言ったほうがピンとくる人も多い。
 
かつてこの敷地には(旧)朝日新聞東京本社、(旧)日本劇場(日劇)、(旧)丸の内ピカデリーがあったため朝日新聞社東宝、松竹が所有権を持っていた。現在は3社共同出資の有楽町センタービル管理株式会社が管理している。
 
 
 
有楽町・銀座も「銀座プランタン」がなくなり、再開発が行われるようだ。
銀座四丁目の三越の垂れ幕に「伊勢丹」の名前がちらっとあったが、そうだ「三越伊勢丹ホールディングス」という親会社ができて合併したんだった(笑)。
 
銀行も合併で名称がわかりにくかったことがある。
30年前には考えられなかったが三井銀行さくら銀行→「三井住友銀行」も当たり前になった。三菱東京UFJ銀行」というと、前の銀行名はなんだったけとなるが。
 
競合する会社がひとつになる例は業界を問わずある。
生保では、明治安田生命。カメラ・複写機では、コニカミノルタ
 
記事のポイント故障?で話が脱線した。
 
 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。