最初は言葉遣いなどで、いらつく漫画だなあと思っていたが、背景に写る風景などが懐かしさを感じさせ、”若者言葉”を反映していて面白い。こんな言葉を話していたら、マジで絶対にテレビ局には入れないだろう。
7時30分前後なので、サラリーマンは出勤の準備の時間帯。
そこに、の~んびりとした調子でゆっくりとした「マジっすか」「~イイっすね」「マジ、やばいっす」などの会話が。
聞いたことがないという人のために、とりあえず、見本の動画を。
ところで、昨日見た映画「ヘイル、シーザー!」で演技下手な若者の役者の話す言葉の字幕が「~っスか」「~っス」の語尾のオンパレードだった。
英語の訛りから「~ッス」を多用しているのだろう。
「ヘイル、シーザー!」と「紙兎ロペ」の共通点は、ジョージ・クルーニーの終始間抜け面にみられるような、どちらも”ストーリーのユルさ”があるところかもしれない。
しかし、オフィスでも、こんな会話(↓)があふれてきたら、先が心配だ(笑)。
心配する上司に「(ご心配)あざーす!」
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