シアタス調布全景
最高級シートでくつろぎながら映画を鑑賞できる「Gran Theater(グランシアター)」を3番スクリーンに導入するほか、立体音響技術の「GDC featuring dts-X」を10番スクリーンに採用する。いずれも東日本では初の設備となる。
11スクリーン、約1,650席を備える。
劇場名の「シアタス」には、映画館(シアター)に新たな付加価値を“足す”という意味が込められており、映画だけでなく、音楽コンサート、スポーツ、演劇、ゲームなど、さまざまなコンテンツを上映予定。
アジア圏で初めて仏キネット製の最高級シート「ダイアモンド・クラス」を全席に採用。映画館のために作られた高級レザーを使用した専用シートは「飛行機のファーストクラスを凌ぐ贅沢なサイズ」に、最新の電動リクライニングシステムを搭載し、好みに合った形に設定して座れる。
都内シネコン最大級となる約530席の10番スクリーンには、立体音響テクノロジー「GDC featuring dts-X」を東日本で初めて採用。大型スクリーンの映像とイオンシネマ独自の4ウェイ立体音響システムで構成する「ULTIRA(ウルティラ)」と合わせて、「新次元のサウンド、これまでにない映像美と臨場感」を楽しめるという。
6番スクリーンは、シートが映画に連動して動き、ミスト、雨、香りなど18種類の演出を行なう体感型アトラクションシアター「4DX」を導入。席数は128席で、4DX対応劇場としては、最大タイとなる。4DXではミストや振動を伴い手荷物を汚す可能性もあるため、荷物を預けるためのロッカーも併設している。
また、5番スクリーンは、フランス キネット製のシネマ専用最高級シート「ダイヤモンド・クラス」を全席に完備した「Gran Theater」。
飛行機のファーストクラスを凌ぐという余裕あるシートで、電動リクライニング機構も装備。足を投げ出して映画を見るといったリラックスした映画体験も可能になる。初回上映作品は「ラ・ラ・ランド」。
トリエの外壁にも映写機をモチーフにした看板を用意するほか、駅からシアタスに向かう通路の広告でも映画をアピール。さらに、シアタスへ向かう出口の階段にはレッドカーペット風の装飾を施すなど、トリエ全体で映画のまちを盛り上げている。
これまで一番贅沢な座席だったのは、品川プリンスホテル内の映画館「T・ジョイ
PRINCE品川」のプレミアムシート(通常料金に1,000円プラス)だったが、調布の”飛行機のファーストクラスを凌ぐ”と言われては、”プチ贅沢”に3ヶ月に一度くらいは行ってみたくなった(笑)。
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