予想以上に面白かった!
「めがね」では、今度は、海辺の宿「ハマダ」を経営するユージが作る朝食や、圧巻は、サクラの春限定にどこからかやってきて、海辺の小屋でつくる”カキ氷”のおいしそうなこと!
甘そうな小豆たっぷりにカキ氷をのせたあと、シロップをかけていたようだが、甘党のfpdも思わず食べたくなりました・・・。サクラは客からはお金をとらない(その代わり・・・?)
南の小さい島の海辺に、ひとりプロペラ機から下り立った女・タエコ(小林聡美)。
その島は、都会とはだいぶ違っていた。不思議なことだらけ。見たこともない不思議な”メルシー体操”とよばれる踊りを早朝に踊る人々。いつも遅刻ばかりくりかえしている高校教師・ハルナ(市川実日子)、笑顔で皆にカキ氷をふるまうサクラ、飄々と日々の仕事をこなすハマダの主人・ユージ(光石研)。
どうやらここに住んでいる人たちは、みな ”たそがれる”のが唯一の目標のようだ。
”たそがれる”ってなんだろうと不思議がるタエコも、だんだんそれがわかっていく・・・。
宿に「どこか観光するところはありますか」と聞くタエコに、「そんなものはない」という
ユージやハルナ。南の島を舞台に、またまたゆったり感のただよった映画でした。
ユージやハルナ。南の島を舞台に、またまたゆったり感のただよった映画でした。
なお、タイトルの「めがね」は、特に意味はなく、タイトルが決まってから、全員にめがね
をかけさせたそう。音楽もピアノが流れ、ユージとハルナが弾くマンドリンなどが印象に
残る。携帯も通じない。遊ぶものもない。自然だけ。それもいいかも(爆)。
をかけさせたそう。音楽もピアノが流れ、ユージとハルナが弾くマンドリンなどが印象に
残る。携帯も通じない。遊ぶものもない。自然だけ。それもいいかも(爆)。
2本の映画で独得の世界に引き込まれましたが、こうなったらその後の映画「プール」も見たくなってきました(爆)。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:
ついでにクリック・ポン♪。