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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">これから公開の映画②:「東京オアシス」「はやぶさ」「サンクタム」。</span>


映画「東京オアシス」予告編
 
洋画・邦画、新作はまだまだある。
洋画の大本命は「サンクタム」か。製作総指揮がジェームズ・キャメロン(「タイタニック」「アバター」の監督)。「アバター」で、3D映画第一号を放ったが、今回は、「驚異のリアル3Dダイブせよ!」がキャッチコピー。
 

 
邦画では、「東京オアシス」と「はやぶさ」に期待したい。
 
東京オアシス」・・・「かもめ食堂「めがね」などの小林聡美らのゆったり感、まったり感の世界の映画の魅力に引き込まれると、なかなか抜け出せない(笑)。
 
特に大きな事件が起こるわけでもなく、日常の平凡な人々の姿を描いているだけだが、SFや空想、アクション映画にない、親近感を覚える。
 

東京オアシス」は、出演俳優を見るだけで、「ははーん」とイメージが出来上がってしまう。小林聡美を中心に、「マザーウォーター」などで共演の加瀬亮に加えて、”常連さん”のもたいまさこ市川実日子光石研など”聡美ファミリー”に加えて、原田知世黒木華などが加わる。東京にオアシスがあるのか、期待したい。
 

ラピッドホラー3D」は、”不思議の国”でなく、”恐怖の国のアリス”で、ホラーファンではないが、俳優陣が気になる。いまや、TVドラマや映画(「愛のむきだし」「悪人」)、CMでも売れっ子となった実力若手女優の先頭グループに躍り出た満島ひかりをはじめ、渋い演技派の香川照之、「ハゲタカ」の大森南朋(なお)などが出ており、これも見逃せない。
 
はやぶさ」は、競作ラッシュだが、これだけはみたい。
なにしろ竹内結子(笑)。ベテラン西田敏行鶴見辰吾佐野史郎など。監督が「20世紀少年」シリーズの堤幸彦
 
一命」は、市川海老蔵瑛太満島ひかり役所広司など豪華俳優が出演。監督は、あの三池崇史(「十三人の刺客」「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」)。
 
ゴーストライター」は、名匠ロマン・ポランスキー監督。(「ゴーストライダー」などという映画もありまぎらわしい) 出演者が多彩。007ボンドのピアース・ブロスナンユアン・マクレガーティモシー・八ットン、なんと90代半ばの超・後期高齢俳優、イーライ・ウォーラック(「荒野の七人」「ホリディ」)。
 
親愛なるきみへ」は、チラシがまったく「きみに読む物語」と同じで、宣伝文句も、「きみに読む~」を超えるというもの。「HACHI 約束の犬」のラッセル・ハルストレム監督。2匹目のドジョウ狙いがありあり。
 
ライフ」は、像などの動物ドキュメンタリーで、BBC製作。案内人が、松本幸四郎松たか子の親子。主題歌「蘇生」をMr.Childrenが歌っている。
 
スパイキッズ4D」は、3D+1=4D映画という(臭いも出るというが、敬遠したい)。
 
はやぶさ」「ゴーストライター」「東京オアシス」は、みてみたい。