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<span itemprop="headline">俳優;:「ケヴィン・スペイシー」・・・1年間、オックスフォード大学教授に。</span>



シネマトゥデイ映画ニュースによると、ケヴィン・スペイシーがイギリスのオックスフォード大学に
客員教授として招かれることになった。

スペイシーは、2003年からロンドンのジ・オールド・ヴィック劇場で芸術監督を務めているが、
今年10月のオックスフォード大学の新学期からセント・キャサリンズ・カレッジで教鞭をとるという。
期間は1年間。

BBCによると、スペイシーは「このような役目を担い、大変光栄に思う。この大学は伝統に満ち、
すばらしい芸術遺産を残している。学生やスタッフたちと共に活動できることを楽しみにしている。
新学期が始まるのを心待ちにしています」と語っている。

セント・キャサリンズ・カレッジでは、2007年にパトリック・スチュワートが教授として招かれたが、スペイシーはその後を継ぐことになる。

スペイシーは、一部の映画俳優引退報道を否定している。

しかし、不思議。

ケヴィン・スペイシーといえば、映画「ラスベガスをぶっつぶせ」の中で、大学教授を演じているが、あまりにも堂に入っているため、昨日「映画の最初から、ケヴィンのうまさに引き込まれた」(ブログ友のmorebounsさん)とコメントで、話していたところ(笑)。映画で演じていたのが、現実になってしまった(笑)。

映画演劇論について、講義するという。
おそらく、人気を呼ぶことでしょう。

役者としても、才能のある人は、違う!?

ケヴィン・スペイシーの出演作品:
(☆☆☆☆=最高、☆☆☆=お勧め、★★=時間あれば、★=凡作)

ワーキング・ガール Working Girl (1988) ★★
晩秋 Dad (1989)
ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女 Henry & June (1990)
摩天楼を夢みて Glengarry Glen Ross (1992) ★★
隣人 Consenting Adults (1992)
サイレントナイト/こんな人質もうこりごり The Ref (1994)
ザ・プロデューサー Swimming with Sharks (1994) ☆☆☆
ユージュアル・サスペクツ The Usual Suspects (1995) ☆☆☆☆ (アカデミー賞助演男優賞受賞)
アウトブレイク Outbreak (1995)
セブン Se7en (1995) ☆☆☆☆
リチャードを探して Looking for Richard (1996)
評決のとき A Time to Kill (1996)
L.A.コンフィデンシャル L.A. Confidential (1997) ☆☆☆☆
真夜中のサバナ Midnight in the Garden of Good and Evil (1997)
交渉人 The Negotiator (1998) ☆☆☆
バグズ・ライフ A Bug's Life (1998)(声優として)
アメリカン・ビューティー American Beauty (1999) ☆☆☆☆ (アカデミー賞主演男優賞受賞)
私が愛したギャングスター Ordinary Decent Criminal (2000)
ペイ・フォワード 可能の王国 Pay It Forward (2000) ☆☆☆
光の旅人 K-PAX K-PAX (2000)
シッピング・ニュース The Shipping News (2001) ☆☆☆
オースティン・パワーズ ゴールドメンバー Austin Powers in Goldmember (2002)
ライフ・オブ・デビッド・ゲイル The Life of David Gale (2003)
ビヨンド the シー 夢見るように歌えば Beyond the Sea (2004) 監督・脚本・製作・主演
スーパーマン リターンズ Superman Returns (2006) ☆☆☆☆
ブラザーサンタ Fred Claus (2007)
ラスベガスをぶっつぶせ 21 (2008) ☆☆☆☆

個人的お気に入りベスト3:
①「L.A.コンフィデンシャル」(1990年代の映画では、No.1のおもしろさ!)
②「交渉人」
③「シッピング・ニュース