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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">テレビで「30歳・平均年収1,300万円」の企業を紹介。</span>


                ↑徹底した合理化で、高収益を出す会社の本社ビル
   
 前々から、知る人ぞ知る会社でした。
 取材もさせないので有名だ。
 テレビの放送でも、ぼかしだらけ(笑)

 「センサー」という、検査のための制御系の製品を作っている会社「キーエンス」。
 ロボットも作ったりしています。代理店を使わず、営業マンが顧客を開拓する。

 ハイテク企業で、学生の人気企業で、トヨタキヤノンソニーなどの伝統的な
 大手企業に混じって、堂々の6位は立派です。

 その会社の社長さんいわく。
 「世界初の・・というのを自分たちで作り出して、その利益は、社員に
 還元する」というのがポリシーらしい。利益率は、50%というすごさ。

 ずっと以前、元の会社の同僚に聞いたことだが、その会社では、

 (給料が高いものだから)「30歳で”蔵”(立派な豪邸)が建つが、
 40歳で”墓”も建つ」と厳しい反面、うらやましそうに語っていた。過酷な
 イメージが付きまとっていた。

 しかし、昨日のテレビを見る限り、若手の社員の感想は、
 ”待遇がいい”のも一つの魅力だが、可能性にチャレンジできる・・・
 と優等生的な答え。女性社員は、仕事時間は、一生懸命仕事をするが、
 オフは、仕事を持ち帰ったりしない、と説明(言わされているのでは
 ないと思いますが。爆)

 社長も、数年前から、残業については、「夜の9時45分以降は、
 一切残業は禁止している」と明言していた。

 高給であればあるほど、それだけ求められる 水準、スキルも違うと
 思うのだが。

 他人の財布は気にしないようにしますが、それにしても、うらやましい(笑)。
 30歳の普通の会での3倍ですからね。