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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

映画「花嫁のママ」(原題:Mother of the Bride、2024)を見る。

 

花嫁のママ」(原題:Mother of the Bride、2024)を見たら、最初はちょっとわからなかったが、ママ役がなんと「青い珊瑚礁」(1980)「エンドレス・ラブ」(1981)のブルック・シールズだったというのが驚き。かつての水着姿と比べると、すっかり貫禄がついている。「あれから40年」と思ってしまった(笑)。

ストーリーはいたってシンプル。愛娘の結婚式に出席するため常夏の島にやって来た母親。だが、花婿の父親は、なんと何十年も会っていなかった元彼だった。

最初は気まずく思ったが、かつて自分の前から突然姿を消した元カレがそのわけを語り少しわだかまりも消え納得。誤解、思い違いなども描かれるラブコメ

娘と花婿、娘の母と花婿の父の両方がまさかのWでゴールインするというありえない非現実的なお話。

<ストーリー>
ラナ(ブルック・シールズ)は娘の結婚式に出席するために常夏の島を訪れるが、花婿の父親が自身の大学時代の恋人ウィル(ベンジャミン・ブラット)であることを知る。
愛し合っていたにも関わらず突然いなくなったウィルとの数十年ぶりの再会に戸惑うラナだったが、改めて彼の魅力に気付き始める。

・・・
90分というのがいい。ラナ(ブルック・シールズ)と再会したウィル(ベンジャミン・ブラット)が、風貌、話し方、雰囲気柴田恭兵のようでもあった(笑)。

        

結婚式の舞台となるのがタイの世界的な観光地ブーケット。風光明媚なブーケットを観光巡りしたような旅行気分も味わえる。

リゾート地だけあってホテルもプールも近代的で洗練されているのに驚かされる。

<主な出演者>
■ラナ:ブルック・シールズ…エマの母。エマが8歳の時に夫を亡くす。エマの結婚式で、まさかの元カレが花婿の父と知り戸惑う。

■エマ:ミランダ・コスグローヴ…ロンドンに滞在中にRJと知り合い婚約。しっかり者。

■ウィル:ベンジャミン・ブラット…ラナの大学時代の恋人。なぜか、突然ラナの前から姿を消していた。息子の結婚相手がラナの娘と知り驚く。

■RJ:ショーン・ティール…エマの婚約者。父親の元カノがエマの母親と知るが、自分たちとは関係のないことと割り切っている。

■ジャニス:レイチェル・ハリス…エマの叔母。

■スコット:ウィルソン・クルーズ…結婚式で、ラナに出会い好意を寄せデートに誘う。
■ルーカス:チャド・マイケル・マーレイ

 

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