アナウンサーの実況生放送の中でも難関中の難関と言われるのが競馬の実況。これまで、男性だけの競馬実況だったが、今年3月に史上初の女性の競馬実況アナが誕生した。アナウンサーとして入社したときは競馬のことは全く分からなかったという。
ある時「やってみるか?」と言われ挑戦。猛特訓で準備に取り組んできたという。
テレビ画面で普段実況のアナの姿を見ることはないが、双眼鏡を片手に、勝負服の色、馬番、馬名などを間違いなく伝えるのは至難に技に思えるのだが…。
新人アナの実況を聴いて、素晴らしいと思った。反省点は多々あったと振り返る藤原アナだが、聞きやすさがすばらしい。
7人目の現役女性ジョッキーが誕生し、前川恭子さんがJRA史上初の女性調教師となるなど、昨今の競馬界は女性の活躍が目覚ましい。
そんななか、今年3月3日の中山競馬場では、ラジオNIKKEIの藤原菜々花アナウンサー(26)が、JRA史上初めて女性による場内実況を担当したのだった。
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