NHKの朝の番組のゲストは「加賀まりこ」(1943年生まれ)だった。
個性的キャラでチャーミング。
この人を見ると、いつも「ブリジット・バルドー」を思い起こす。
なんとなく、日本人にとっての加賀まりこは、フランス人にとっての
ブリジット・バルドーのような存在かなと、ふと思うに過ぎないことだが。
加賀本人も語っていたが、1960年代のはじめころは、日本でも、フランスの
ヌーベルバーグ(新しい波)のようなものがあったという。
ヌーベルバーグ(新しい波)のようなものがあったという。
加賀は、高校生のときに、2人連れの中年ぽい男にスカウトされたという。
学校の帰り道という。
学校の帰り道という。
いい映画、役にめぐり合うのは、10年に1本という。
今後は、10年ごとの節目に、いい役にめぐり合えればいいと、淡々と語っていた。
モノには執着しないという。そのため、小さいころの写真などは、引越しの度に
棄てていて、まったく残っていないという。
今後は、10年ごとの節目に、いい役にめぐり合えればいいと、淡々と語っていた。
モノには執着しないという。そのため、小さいころの写真などは、引越しの度に
棄てていて、まったく残っていないという。
「若手女優をよくいじめていた」と報道された。
が、それは「面倒を見ていた」のだという。度胸が据わっている(笑)。
が、それは「面倒を見ていた」のだという。度胸が据わっている(笑)。