「パリのめぐり逢い」のアニー・ジラルドの1シーン
フランスを代表する演技派女優として、これまで3度セザール賞を受賞している。
アニー・ジラルドの訃報に対し、フランスではサルコジ大統領をはじめ、政界、映画界から数多くのおくやみのコメントが発表されている。ジラルドと同世代の女優ブリジット・バルドーは「終わることのない悲しみを感じている」と語っている。「彼女の人生は非凡でドラマチックだった」と生前のジラルドさんの功績も称えた(一部、ニュース記事から)。
主な出演作品:
ショック療法(1972) ☆☆☆
愛のために死す(1971) ☆☆☆
あの愛をふたたび(1970) ☆☆☆
パリのめぐり逢い(1967) ☆☆☆
若者のすべて(1960) ☆☆☆☆
ご冥福を祈ります。