fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★「郷ひろみ」で思い出します。

昨日(20日)「スーパーマン」のオリジナルバージョンの裏番組で、郷ひろみがゲストで出ていました。Let's GO! の Goから名前をとったということです。本当だったのかと思いました。
 
自宅が紹介されたり、オヤジギャグも飛ばすかなりひょうきんな一面をのぞかせていました。気になるタレントの一人です。デビューして35年というが、息の長い歌手の一人だと思います。20年位前から、50歳が勝負とみているといいい続けていましたが、その50歳を迎えて、歌手としては、根強いファンもいて、充実していると思いました。

財布の中身チェックで、ニューヨークの地下鉄カードや、ブラック・カード(超VIPのゴールドの上?)などが出ていました。自宅は、当然豪華。高級ワインのオンパレード。ホテル並みのパウダールームほか。

「日本の地下鉄には一度も乗ったことがない」(地下鉄が1本でつながっていると思っている=本人の弁)。「コンサート会場から抜け出るために”段ボールにはいって”脱出したこともある」「日本でも、タクシーを呼ぶときは、大きな声で”TAXI!"と張り上げる」(ジェスチャーまじりで)
 
気風のよさもある。渋谷のレストランで食事をし、おいしくて気に入ったからと、食事料金の5倍のチップを。(ニューヨークでは、20%が普通なんですが)。女性店員に、「かわいかったので」一人一人にチップ(1万円)を・・・間単に言うなぁ(笑)。

自慢にもならないが16,7年前に郷ひろみに、ニューヨークで2回会いました
NYでの、日本人のピアノコンサートに来ていました。始まる前のことだった。
郷が10列くらい前に座っていましたが、ときどき立ち上がって、だれか人を待っていたのか、後ろを振り返っていたので、「あっ、郷ひろみがいるな」と思いました。

日本と違って、有名人がいても、日本のように、回りは、騒がないし、知らん顔しているのが普通の "大人の社会"のニューヨーク(アメリカ)。

郷の繰り返しの振り返りは・・・
「俺がきているよ。みんな気がついてくれよ」

に思えなくもなく、こちらは苦笑いをしてしまいましたね。
ところが、私の隣には、独身の頃からの”郷ファン" を自認する "連れ合い”がおりまして、「サインしてもらうから、郷のところに行こう」 と有無を言わせず
 
強引に、郷の前に、捕虜のように引きつれられていったのです。これだから、ミーハーは困る、と思ったのですが。あとで、文句を言われるのもなんなので。
郷の隣には、当時奥さんだった二谷○○○さんが座っており、

「(私には関係ない)あなた(のファンよ)~」といったリアクションで、郷に知らせてもらい、私の連れ合いが一言ふたこと、郷と会話を交わし、サインをもらったのでした。こちらは手持ち無沙汰で待つしかありません(笑)。

もう一回は、若手30代サラリーマンの異業種交流会セミナーで、顔を合わせました。
まあ、新御三家の中では、がんばっているし、世代的にも近いので、がんばっているなと思っています。

郷ひろみは、かつて映画にも出演していて、印象に残っている作品があります。

「さらば、夏の光よ」。これは、郷ひろみ秋吉久美子(当時のアイドル)の傑作青春映画! 
 
みずみずしく、郷ひろみも演技がうまい、と思ったものでした。ちょうど30年前になります。

ちなみに郷ひろみの映画出演作品は、以下のとおりです。

おとうと(1976年)浅茅陽子と共演 
さらば夏の光よ(1976年松竹)秋吉久美子と共演
ワニと鸚鵡とおっとせい(1977年)樹木希林秋吉久美子と共演
突然、嵐のように(1977年松竹)秋吉久美子と共演
ダブル・クラッチ(1978年)松坂慶子と共演
夢一族 ザ・らいばる(1979年)森繁久彌と共演
コールガール(1982年松竹)未唯(元ピンクレディー)と共演
瀬戸内少年野球団1984日本ヘラルド夏目雅子と共演
ALLUSION -転生譚-(1985年松竹)守山知子と共演
聖女伝説(1985年松竹)岩下志麻と共演
鑓の権三(1986年松竹)岩下志麻と共演
さらば愛しき人よ(1987年松竹)石原真理子と共演
舞姫(1989年東宝)リザ・ウォルフと共演

郷ひろみが、ディナーショーなどコンサート中心に活動しているのか、
最近はテレビでの露出は少ないようですが、気になるタレントの一人
ではあります。