↑姿勢がいい102才の森シノ・女子アナ
長寿国ニッポン。
専門家によると、120才までは、人間は本来生きられるのだとか。
日本人の平均寿命は、女性は、どんどん延び85才、男性はやや足踏み、それでも78才。
驚いたのは、女子アナ最高齢者、102才。
天草テレビのインターネット放送局の女子アナに "抜擢"された
森シノさんは、なんと1903年生まれの、102才。「シノちゃん」の愛称で
親しまれているとか。
1903年(明治36年)といえば、ライト兄弟が飛行機で飛んだ年。
生まれた翌年には、かの「日露戦争」の勃発。
文字通り、明治・大正・昭和・平成と生きてきた
森シノさんだが、キンさん、ギンさんも真っ青。
飛んだりはねたりは、もちろん、坂道も、すたすた歩き、
背筋もピン。140センチと小柄だが、「病気はせんもん(=しない)」(熊本弁)
そして、豪快な笑い「わっははははは・・・」
女子アナの仕事は、キャスター。さまざまな事柄に対するコメント。
仕事のない日は、広大な畑の草むしり、一日7時間。
元気な秘訣を若い新人女子アナから聞かれた、シノさん。
毎日の晩酌の焼酎(砂糖を少々入れる)
息子さん(と言っても、79才)も「脱帽」と笑う。
日本の長寿化は、まだまだ続きそうだ。