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【ドラマ】竹内涼真主演の「六本木クラス」第3話。

竹内涼真主演の「六本木クラス」(テレビ朝日系/毎週木曜21時)は、韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」のリメーク。梨泰院の若者群像劇を飲食街という点では新宿歌舞伎町あたりかなと思ったが、ハイソ感のある六本木に舞台を移して、再現している。音楽はメロディそのままに日本語にしているのがいい。


■第3話あらすじ
居酒屋「二代目みやべ」が未成年に酒を提供していると何者かに通報され、宮部新(竹内涼真)は、警察で取り調べを受けることになる。内山亮太(中尾明慶)は、麻宮葵(平手友梨奈)や長屋龍二鈴鹿央士)たちに騙されたと警察官に訴える。


新は、亮太が葵たちが未成年だと気づいて接客していたことを見抜き、潔く自分たちの責任を認め2カ月の営業停止処分を受け入れる。そんな中、長屋龍河(早乙女太一)が龍二の保護者として警察にやってくる。


龍河は父の権力を振りかざし、新に恩着せがましく警察に穏便に済ませるよう伝えると、警察官はそれを受け入れようとする。そんな権力に屈する警察に新は我慢ならず「法律に従ってください」と訴えて警察を後にする。葵は足早に出て行く新を追い「このまま営業停止になっていいの?」と詰め寄っていると、そこへ再び龍河が姿を見せる。


龍河は自分が新の父親をひき殺したと耳元でささやくと、怒りに震える新に対して「殴ってみろよ」と挑発。しかし、新は「俺の信念と気合いを見せつけてやる…楽しみに待ってろ」と龍河に言い残し、去っていく。2人の話を聞いていた葵は新のことが気になり過去の事件を調べ、彼らに何があったかを悟るのだった。


「二代目みやべ」が2カ月の休業をしている頃、大学生になった葵はメリットのためだけに付き合う友達の誘いで合コンに参加。


周りが酔いつぶれる中、ひとり帰ろうとする葵を1人の男が後を追ってしつこく誘ってきたため、葵は男を蔑み、おごってもらった分のお金を渡して去ろうとしたところ、男に頬を殴られる。仕返しに男に背負い投げを見舞った葵は、怒った男に六本木の街で追いかけられるが…。

・・・
Netflixドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」は、CMが間に入らず、一気に見たが、民放地上波ドラマは、5分も見ると、CMが数本、連続で流れて、CM を見ているのかドラマを見ているのかわからなくなるほど。3話まで、テレビでリアルタイムで見たが、動画配信で一気に見ようかと思案中。


オリジナルでもそうだが、人気ブロガーで大学生のチョ・イソ(キム・ダミ)の役を平手友梨奈(麻宮葵)が演じていて、清楚なオ・スワ(クォン・ナラ)の役柄の新木優子を上回る存在感を見せてしまうのが印象的だ。ラストも「そうなってしまうか」というのを知っているだけに(笑)。


「六本木クラス」が、オリジナル版の製作国・韓国でどのように受け止められるかが気になる。主演が、オリジナルに負けないくらい日本の美男美女という印象も強い。

 

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