★驕れる者は久しからず。
絶対的な権力を手にして、「驕れる者は久しからず」・・・か。
先日、日産のゴーン元会長再逮捕のニュースが走った。
一時期は、救世主のように取り上げられ、カリスマ経営者と言われたが、クリスマスを狭い窮屈な刑務所の中で過ごすことになろうとは誰が予想しただろうか。
特捜による特別背任罪容疑での拘留に当人は、相変わらず否認しているが、その強欲(=ゴーン欲?)ぶりが、だんだんと明らかになってきた。
ゴーンさん(容疑者だが、一応、さん付け)は、かつては日産の立て直しの成功でV字回復したと、マスコミも持ち上げていたが、このブログでも相当以前には、ゴーンさんを評価するコメントをしていた。
■その記事:
「バレンタイン監督は弱小チームをなぜ優勝させられたか?」の記事の中のfpdのコメント。
fpdの当時のコメント:
「言葉の壁(アメリカ人監督)などあろうかと思いますが、本質は言葉ではないのでしょうね。日産のゴーンさんも、決して日本語は話しませんが、人の信頼を得て、会社を復活させてしまいましたからね。」
これは事実に反していたようで、誤りにつき訂正したい。
上の青字の部分について「人の信頼を得て、会社を復活させてしまいましたからね。」は、その後の事実関係から見て適当ではないと判断。「訂正」します(笑)。
事実は、人の信頼を得てではなく、正確には「工場閉鎖、リストラによって、コストを大幅に削減して、ぜい肉を落とし、ワンマン経営により、わからないように、会社を私物化して、自身の懐にお金が入るように工作していた」以上。
・・・
速記・記録係は「訂正」か「削除」を!
「承知しました!」(fpdの映画スクラップ貼」資料室・記録担当)
小声で「訂正しないと、部署を飛ばされるからな」(記録担当)
「おい、何をブツブツ言っている」(「スクラップ貼」人事部長兼コンプライアンス室長)「いえ、なにも・・・」
どこかの元知事も、セコイと言われたが、ゴーンさんと比べるとスケールが余りにも小さい。
「おゴーンれる者は久しからず」(笑)。
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