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007シリーズ25作目「Bond 25」(仮題)始動。2020年公開。

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007シリーズ、25作目の「Bond 25」(仮題)は、2020年に公開される。撮影は4月下旬から始まった。
 
Daily Mail Online(2019年5月1日付)によると、ボンド俳優ダニエル・クレイグは4月30日午後、007シリーズ最新作Bond 25撮影をジャマイカカリブ海で行ったという
 
この日は主要撮影開始から3日目。
Bond 25では、ジェームズ・ボンドがMI6を一時離れ、ジャマイカでリラックスした日々を過ごしている設定となってい
 
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 ところで出演者が出そろったようだ。
ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグほか、M役のレイフ・ファインズ、ビル・タナー役のロリー・キニア、Q役のベン・ウィショー、ミス・マネーペニー役のナオミ・ハリス、マドレーヌ・スワン役のレア・セドゥが続投。
 
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このほか、フェリックス・ライター役のジェフリー・ライト再登場。新キャストとしては、ダリ・ベンサーや「アラジン」(2019)にも出演のビリー・マグヌッセン、「ブレードランナー2049」(2017)でジョイ役を演じたアナ・デ・アルマス、「ドラゴンタトゥーの女」シリーズ(2009、2011)のデヴィッド・デンシック、「キャプテン・マーベル」(2019)のラッシャーナ・リンチ、さらに「ボヘミアン・ラプソディ」(2018)のラミ・マレックも参加する。
 
■あらすじ
ボンドダニエル・クレイグは現役を退き、ジャマイカで穏やかな日々を過ごしていた。しかし、それは長くは続かない。ある日、旧友でもあり、CIAエージェントのフェリックス・ライタージェフリー・ライトは、誘拐された科学者を救い出してほしいとボンドのもとを訪ねる。その想像を超える過酷なミッションよって、ボンドは危険な最新技術を操る正体不明の敵へと導かれていくのであった…。
出演:
ジェームズ・ボンド ……ダニエル・クレイグ
マドレーヌ・スワン ……レア・セドゥ
M ……レイフ・ファインズ
Q ……ベン・ウィショー
マネーペニー ……ナオミ・ハリス
タナー ……ロリー・キニア
フェリックス・ライター ……ジェフリー・ライト

監督は、ダニー・ボイルが降板し、キャリー・フクナガ監督が務める。フクナガ監督は、2009年、移民たちの過酷な現実を描いた『闇の列車、光の旅』で長編映画デビューを果たす。
 
2010年、シャーロット・ブロンテの長編小説「ジェーン・エアを、ミア・ワシコウスカ主演で映画化。2011年3月11日に米国で公開され、日本では2012年に公開された。
 
2014年、HBO系列放送のTVドラマ「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」のシーズン1の監督を務め、同年のエミー賞ドラマシリーズ部門最優秀監督賞を受賞。
 
2015年、Uzodinma Iwealaの小説「ビースト・オブ・ノー・ネーションを、イドリス・エルバ主演で映画化。
 
 
製作のバーバラ・ブロッコリは、その名前のとおり、父は「007」シリーズのプロデューサーであるアルバート・R・ブロッコリ、母は女優のダナ・ウィルソン・ブロッコリだ。また、後に「007」を共同でプロデュースすることになるマイケル・G・ウィルソンは、父親違いの兄妹である。
 
全米公開は2020年2月のようだが、日本公開は未発表。
東京オリンピック2020(7月~)と重なるのか・・・?