埼玉県はきょう14日「147歳」の誕生日を迎えた。
1971年には県が誕生して100周年を記念。11月14日を「県民の日」として定めた。
以来、県民の日には、県庁を開放する「県庁オープンデー」とし、多彩なイベントを実施してきた。
また「こども動物自然公園」(東松山市)や「自然の博物館」(長瀞町)、「西武園ゆうえんち」(所沢市)など38施設が入場無料となる。さらに東武、西武、秩父、埼玉高速の各鉄道とつくばエクスプレスなど、県内の鉄道事業者がフリー乗車券(乗り降り自由)を販売する。
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先日、テレビのケンミンショーだったかで「埼玉県はなにもないんですよね」と埼玉県出身のタレントが語っていた。こら、そんなに卑屈になってどうする!
「確かにない…が」(笑)。
かといって、電気も水もないような田舎というわけではない。都会的な場所もあるこの埼玉県が、どうして全国民からバカにされるのか。そこには10個の理由があるという。
「ダサイタマ(だ埼玉)」という言葉が一時期流行った。
「だ埼玉」とは東京周辺エリアにあって垢抜けしない埼玉を嘲った言葉。もともと似た言い回しで「ど埼玉」という言葉があったが、1970年代後半から流行した俗語「ダサい」と「埼玉」をかけて「だ埼玉」になった。
1980年代中頃、タレントのタモリ(森田一義)がテレビ番組内で頻繁に使い普及した(最初にだ埼玉と言い始めたのもタモリといわれている)。ただし、次第に使われなくなり、いまでは死語となっている。懸命に「玉」とあるのが、どうも垢抜けないようだが…。
とはいっても、現在でも全国からバカにされ、埼玉県民もあえてそれを「自虐ネタ」として受け入れているのが現状だ。
埼玉がバカにされる理由10:
■その1:海が無い。島国日本において海が無いのは結構レアケース。
■その2:これといった観光地がない。ほら!あれがあるじゃん!…とは言
えないの悲しい現実。
■その3:埼玉と言えばコレと言うような名産品が無い。
■その4:東京に近い事だけが誇りで、すぐ東京(池袋)に行く。
■その5:犯罪発生率が首都圏でもダントツで高い
■その6:レッズ(浦和)やライオンズ(所沢)などのスポーツファンの民
度が低い。
■その8:歴史が無い。
(ということは最下位)。
■その10:人口や県の規模は凄いが大宮浦和などの街がショボい。
そして、極めつけは、映画「翔んで埼玉」がいよいよ来年2月に公開される。
■ゲシュタルト崩壊:
埼玉の反撃か? それとも返り討ちか?
嫌な予感もする(笑)。
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