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<span itemprop="headline">★ローカルな話題:今日14日は「埼玉県民の日」。来年2月「翔んで埼玉」公開へ。</span>



埼玉県はきょう14日「147」の誕生日を迎え

歴史を振り返ると1871年(明治4年)年に全国の藩を廃して府県を置いた廃藩置県により、同年1114日に「埼玉県」(荒川より東の地域)と「入間県」(荒川より西の地域)が誕生した。
 
1873年(6)に入間県は群馬県と合併して熊谷県となったが、1976年(同9)に分離して埼玉県と合併し、ほぼ現在の県域が確定した。

1971年には県が誕生して100周年を記念。1114日を「県民の日」として定めた。
 
以来、県民の日は、県庁を開放する「県庁オープンデー」とし、多彩なイベントを実施してきた
 
またこども動物自然公園東松山市)や自然の博物館長瀞町)、西武園ゆうえんち所沢市)など38施設が入場無料なる。さらに東武、西武、秩父埼玉高速の各鉄道とつくばエクスプレスなど、県内の鉄道事業者がフリー乗車券(乗り降り自由)を販売する。
 
先日、テレビのケンミンショーだったかで「埼玉県はなにもないんですよね」と埼玉県出身のタレントが語っていた。こら、そんなに卑屈になってどうする!
 
「確かにない…が」(笑)。
 
かといって、電気も水もないような田舎というわけではない都会的な場所もあるこの埼玉県が、どうして全国民からバカにされるのか。そこには10個の理由があるという
 
「ダサイタマ(だ埼玉)」という言葉が一時期流行った。
だ埼玉とは東京周辺エリアにあって垢抜けしない埼玉を嘲った言葉。もともと似た言い回しでど埼玉という言葉があったが、1970年代後半から流行した俗語ダサい埼玉をかけてだ埼玉になった。
 
1980年代中頃、タレントのタモリ森田一義がテレビ番組内で頻繁に使い普及した(最初にだ埼玉と言い始めたのもタモリといわれている)。ただし、次第に使われなくなり、いまでは死語となっている。懸命に「玉」とあるのが、どうも垢抜けないようだが…。

とはいっても、現在でも全国からバカにされ、埼玉県民もあえてそれを自虐ネタとして受け入れているのが現状だ。
 
埼玉がバカにされる理由10
■その1:海が無い島国日本において海が無いのは結構レアケース。
■その2:これといった観光地がない。ほらあれがあるじゃん!とは言
     えないの悲しい現実。
■その3:埼玉と言えばコレと言うような名産品が無い
■その4:東京に近い事だけが誇りで、すぐ東京(池袋)に行く
■その5:犯罪発生率が首都圏でもダントツで高い
■その6:レッズ(浦和)やライオンズ(所沢)などのスポーツファンの民
     度が低い
■その7:県庁所在地がひらがな(さいたま市fpdの居住区)
■その8:歴史が無い
■その9:飯がマズい食事が美味しい都道府県ランキングでは2年連続47位
    (ということは最下位)
■その10:人口や県の規模は凄いが大宮浦和などの街がショボい 
 
そして、極めつけは、映画「翔んで埼玉」がいよいよ来年2月に公開される。
二階堂ふみGACKTのW主演で、2019年2月22日に公開される映画「翔んで埼玉」のポスタービジュアルと予告編映像が解禁された。そろそろ埼玉がゲシュタルト崩壊する。
 
ゲシュタルト崩壊ドイツ語:Gestaltzerfall)とは、知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造(Gestalt, 形態)から全体性が失われてしまい、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。幾何学図形、文字、顔など、視覚的なものがよく知られているが、聴覚や皮膚感覚においても生じうる。 







埼玉の反撃か? それとも返り討ちか?
嫌な予感もする(笑)。



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