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<span itemprop="headline">★早実・清宮幸太郎、高校通算88本塁打！（4月30日現在）。</span>

コーヒー・ブレイク


早実・清宮幸太郎内野手（３年）があの“中田超え”の高校通算８８号をかっ飛ばした。これには、日本ハム・中田翔内野手（２８）も驚がくした。

昨夏の宮崎大会４強の宮崎大宮が都内で早実と練習試合を行い、ダブルヘッダーの２試合目で、清宮に２打席連続を含む３発の右翼場外弾を献上。大阪桐蔭時代の８７号を抜き去られた中田翔が、清宮の１００発超えに太鼓判を押すなど、球界のスラッガーたちからは賛辞が相次いだ。

この８８本の本塁打というのがいかにすごい数字か・・・。

本塁打　打　者　高校年
107山本　大貴神港学園12
97黒瀬　健太初芝橋本15
94伊藤　諒介神港学園10
88清宮幸太郎早実17
87中田　　翔大阪桐蔭7
86大島　裕行埼玉栄99
85横川　　駿神港学園11
83鈴木　　健浦和学院87
83中村　剛也大阪桐蔭1
73岡本　和真智弁学園14
71高橋　周平東海大甲府11
71奥浪　　鏡創志学園13
70城島　健司別府大付94
70平田　良介大阪桐蔭5
69筒香　嘉智横浜9
65大田　泰示東海大相模8
64清原　和博ＰＬ学園85
60松井　秀喜星稜92
【注】年は高校３年時

あの”ゴジラ”松井秀喜でさえ60本だった。
もっとも、松井秀喜の場合は「高校生の中に一人プロ選手が交じっている」と言われたほどで、”連続5打席敬遠”　という社会問題も引き起こした。

”ゴジラ”松井は1990年代から2000年代の球界を代表する長距離打者で、日本プロ野球（NPB）では読売ジャイアンツ、メジャーリーグベースボール（MLB）ではニューヨーク・ヤンキースなどで活躍。2012年引退。2013年には国民栄誉賞を受賞。
 
”シン・ゴジラ”清宮の高校卒業の後の進路が気になる。
大学進学だと、4年間あり、某投手のように大学卒業後、鳴かず飛ばずという例もある。プロの選手生命を長くということであれば、プロ野球に進んだほうがいいのかも。いずれにしても、ドラフトの超・超目玉になることは確実だ。


松井秀喜＝ゴジラ、清宮幸太郎＝シン・ゴジラ！（笑）。

・・・
■清宮幸太郎（きよみや　こうたろう）
生年月日：1999年5月25日（17歳、今月18歳）
出身地：東京都新宿区
身長：186cm、体重：105kg
靴サイズ：31cm
握力：左右とも70kg
ポジション：ファースト
右投げ、左打ち


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