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<span itemprop="headline">★「ダカーポ」(戦後70年を考える。)購入。</span>



ちっごがわさんが「戦後の日本のドラマ視聴率ベスト20」という記事を書いていたので、早速見たら「ダカーポ」(戦後70年を考える。)ムック版(A4サイズ、880円)という本に基づいたものだった。
ちっごがわさんの記事: http://blogs.yahoo.co.jp/tiggogawa66/64141960.html

で、早速、書店に直行。
こういう永久保存版のような本は、迷わず買ってしまう(笑)。
自転車で「紀伊国屋書店」(さいたま新都心店)まで飛ばしてきた。
「図書カード1,000円」があったことだし・・・。

ところで、「ダカーポ」は廃刊ではなかったかと思い、ググると「1981年11月創刊。創刊時のキャッチコピーは、「現代そのものが圧縮されているリトルマガジン」。(中略)創刊25周年となる2006年には、キャッチコピーを「現代が3時間でわかる、情報誌」に改め、ビジネスサイドも強化した。しかし、最盛期には約20万部だった発行部数が、インターネットの普及が原因で末期には半分以下の約8万部に落ち込み、2007年12月5日、通巻620号となる2007年12月下旬号の発売を以て休刊することになった。」とある。

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雑誌・出版社では、事実上の廃刊でも、廃刊という言葉を嫌い「休刊」という言葉を使う。多分「ぴあ」もそうだと思う。なにかのきっかけで、今回のような戦後70年の節目に一時的に復活することもあるからだ。

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「ダカーポ」とパソコンで入力すると、いきなり「ダ・カーポ」と「・」が入る。歌手グループのことだ。「ダカーポ 雑誌」と入力しないと、本には行き着かない。

記事では、「なんでもランキングBEST 10」というのがあった。
「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」などのドラマの演出を手がけた鴨下信一が選者。この10人、どの女優もBEST10に欠かせない女優だ。



記事をみると香川京子か京マチ子か迷ったという。京マチ子は演技派とは言えないので落としたようだ。

文中には,山田五十鈴の名前も出ているが、個人的には、このほかでは岩下志麻、岸恵子、八千草薫、三田佳子、加賀まりこ、池内淳子などがトップ20には入ってくるのではないかと思う。



テレビ番組では、「てなもんや三度笠」などは誰でも知っているが、NHKの「お笑い三人組」「ジェスチャー」などを知っている人は少ないだろう。


              70年代に入ると、ドリフターズの「全員集合」が人気に。



電気やぐらこたつなどは、懐かしい骨董品か?(笑)。


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