戦前に使われていた日用品で、戦後も昭和30年代ごろにも残っていたものは多い。
いまから見ると”骨とう品”のようだが、当時としては、”先端”だった製品も多かっただろう。映写機やミシンなどだ。ミシンと言えば「SINGER(シンガー)」ミシンというのが懐かしい。
戦前にも冷蔵庫はあったようだが、高額で業務用だったかもしれない。家具のようにどっしりしている。この当時は戦後に「三種の神器」などが登場するとは予想もしなかったことだろう。
戦後間もない「三種の神器」は、豊かさの象徴となった家電製品の電気冷蔵庫、電気洗濯機、白黒テレビ。そして、さらに新・三種の神器と言われる”3C(クーラー、カー、カラーテレビ)”時代が到来するのは、1960年代以降。
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戦時中は、戦争のための道具、兵隊の衣服や帽子などが作られていた。
また、防災用の消防ポンプ、石臼(いしうす)などもあった。
自転車も当時のモノがあったが、あまり変わって
いない。
平和資料館ということで、常設の資料なども充実している。
まだまだ写真が数十枚あるが、きりがないのでこの辺で。
この記事はこれにて終わり。(追加記事あり)。
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