予告編
29日(月)まで、有楽町の朝日ホールとTOHOシネマズ 日劇で開催される。第23回目を迎えるという、フレンチシネマ・ファンには必見のイベント。12作品が上映される。
おしゃれで、文学的で、エスプリの効いたイメージのあるフランス映画。しかし、実はその多様性も人気の秘密という。選りすぐりのフランス映画を、日本の一般公開を前にいち早く楽しめる映画祭となる。
オープニング作品は、「エール!」。
オープニング作品は、「エール!」。
この映画、フランスで4週連続1位、12週連続トップ10入りを果たし、動員700万人超えの驚異的大ヒット。笑いあり、涙ありの家族賛歌は必見。日本では2015年10月31日(土)より一般公開予定。
「エール!」(原題:La Famille Bélier)は、フランスの田舎町を舞台に、歌の才能を認められてパリの音楽学校への入学を勧められた少女・ポーラと、彼女が支えるろうあの父母と弟の物語を描いている。映画祭にあわせて、監督のエリック・ラルティゴと主演のルアンヌ・エメラも来日する予定。
「彼は秘密の女ともだち」(原題:Une nouvelle amie)は、フランソワ・オゾン監督の新作で、親友の死をきっかけに、彼女の夫の秘密を知って葛藤する女性の姿を描く。こちらは8月以降に順次公開の予定。
fait au bon Dieu ?)「神様、なぜ私たちばかりがこんな目に?」・・・ヴェルヌイユ夫妻の苦悩が描かれる。
「EDEN エデン」(原題:Eden)は、90年代にヨーロッパの音楽シーンをリードしたジャンル「フレンチ・タッチ」の世界を舞台に、DJの成功と挫折、愛と友情を描いた物語。
6月27日(土)には今回の上映を記念して、南青山のクラブラウンジ「Le Baron de
最新作が中心となるが、1953年作のクラシック作品「たそがれの女心」なども上映される。
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