ある記事を読んでいたら、映画監督のビリー・ワイルダーは、「映画の良し悪しの
80%は脚本で決まる」と語っていたとか。では、残りの20%は・・・ということになるが、これは意見の分かれるところだ。キャスティング(配役)、音楽、ラスト・シーン・・・?
その記事では、「オープニング」のクレジット・タイトルシーンにかかっているというのだ。観客は、映画館のスクリーンを見て、これからどんな展開が待っているのか、目をくぎ付けにするわけだが、映画の導入部をみて、これは面白そうだ、引き込まれた…と感じるのか。
印象的な映画のオープニング・クレジット10選というのがあったが、その中のいくつかを順不同で紹介したい(太字)。
10作品は、以下の通り。
「レザボア・ドッグス」(1992、クエンティン・タランティーノ監督)
「コーヒー &シガレッツ」(2003、事務・ジャームッシュ監督)
「ロビン・フッド(ディズニー)」(1997、アニメ)
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002、スティーブン・スピルバーグ監督)
「ドラゴン・タトゥーの女」(2011、デヴィッド・フィンチャー監督)
「セブン」(1995、デヴィッド・フィンチャー監督)
「モーテル」(2007、二ムロッド・アーントル監督)
このほかで、個人的に好きなオープニング・クレジットは・・・。
「さらば友よ」
「ブリット」
そのほか、「ウエストサイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」など多数。
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