The Social Network Official Trailer
クリストファー・ノーラン監督の「インセプション」は、作品賞、監督賞、脚本賞でノミネート。ジョニー・デップは、「ミュージカル・コメディ部門」の2作品で主演男優賞にダブルノミネートされている。授賞式は、現地時間2011年1月16日に行われる。アカデミー賞の前哨戦となるGG賞、どうなりますか。
「ソーシャル・ネットワーク」が強そうだ。
「インセプション」
「ブラック・スワン」
主なノミネート作品と俳優は以下の通り。
最優秀映画作品賞(ドラマ)
『ブラック・スワン』
『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
『インセプション』
『英国王のスピーチ』
『ソーシャル・ネットワーク』
最優秀主演女優賞(ドラマ)
ハル・ベリー 『フランキー・アンド・アリス(原題) / Frankie and Alice』
ニコール・キッドマン 『ラビット・ホール(原題) / Rabbit Hole』
ジェニファー・ローレンス 『ウィンターズ・ボーン(原題) / Winter’s Bone』
ナタリー・ポートマン 『ブラック・スワン』
ミシェル・ウィリアムズ 『ブルー・バレンタイン(原題) / Blue Valentine』
最優秀主演男優賞(ドラマ)
ジェシー・アイゼンバーグ 『ソーシャル・ネットワーク』
コリン・ファース 『英国王のスピーチ』
ジェームズ・フランコ 『127 アワーズ(原題) / 127 Hours』
ライアン・ゴズリング 『ブルー・バレンタイン(原題) / Blue Valentine』
マーク・ウォールバーグ 『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
最優秀映画作品賞(ミュージカル・コメディー部門)
『アリス・イン・ワンダーランド』
『バーレスク』
『ザ・キッズ・アー・オールライト(原題) / The Kids Are All Right』
『RED/レッド』
『ツーリスト』
最優秀主演女優賞(ミュージカル・コメディー部門)
アネット・ベニング 『ザ・キッズ・アー・オールライト(原題) / The Kids Are All Right』
アン・ハサウェイ 『ラブ・アンド・アザー・ドラッグス / Love and Other Drugs』
アンジェリーナ・ジョリー 『ツーリスト』
ジュリアン・ムーア 『ザ・キッズ・アー・オールライト(原題) / The Kids Are All Right』
エマ・ストーン 『イージー・エイ / Easy A』
最優秀主演男優賞(ミュージカル・コメディー部門)
ジョニー・デップ 『アリス・イン・ワンダーランド』
ジョニー・デップ 『ツーリスト』
ポール・ジアマッティ 『バーニーズ・バージョン(原題) / Barney's Version』
ジェイク・ギレンホール 『ラブ・アンド・アザー・ドラッグス / Love and Other Drugs』
ケヴィン・スペイシー 『カジノ・ジャック (原題)/ Casino Jack』
最優秀アニメーション賞
『怪盗グルーの月泥棒 3D』
『ヒックとドラゴン』
『イリュージョニスト』
『塔の上のラプンツェル』
『トイ・ストーリー3』
最優秀外国語作品賞
『ビューティフル(原題) / BIUTIFUL』 スペイン/メキシコ
『ザ・コンサート(原題) / THE CONCERT』 フランス
『ジ・エッジ(原題) / THE EDGE』 ロシア
『アイ・アム・ラブ(原題) / I AM LOVE』 イタリア
『イン・ア・ベター・ワールド(原題) / IN A BETTER WORLD』 デンマーク
最優秀助演女優賞
エイミー・アダムス 『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
ヘレナ・ボナム=カーター 『英国王のスピーチ』
ミラ・クニス 『ブラック・スワン』
メリッサ・レオ 『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
ジャッキー・ウィーヴァー 『アニマル・キングダム(原題) / Animal Kingdom』(原題)
最優秀助演男優賞
クリスチャン・ベイル 『ザ・ファイター (原題) / The Fighter』
マイケル・ダグラス 『ウォール・ストリート』
アンドリュー・ガーフィールド 『ソーシャル・ネットワーク』
ジェレミー・レナー 『ザ・タウン』
ジェフリー・ラッシュ 『英国王のスピーチ』
最優秀監督賞
ダーレン・アロノフスキー 『ブラック・スワン』
デヴィッド・フィンチャー 『ソーシャル・ネットワーク』
トム・フーパー 『英国王のスピーチ』
クリストファー・ノーラン 『インセプション』
デヴィッド・O・ラッセル 『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
最優秀脚本賞
ダニー・ボイル、サイモン・ボーフォイ 『127 アワーズ(原題) / 127 Hours』
リサ・チョロデンコ、スチュアート・ブルムバーグ 『ザ・キッズ・アー・オールライト(原題) / The Kids Are All Right』
クリストファー・ノーラン 『インセプション』
デヴィッド・サイドラー 『英国王のスピーチ』
アーロン・ソーキン 『ソーシャル・ネットワーク』
最優秀作曲賞
アレクサンドル・デスプラ 『英国王のスピーチ』
ダニー・エルフマン 『アリス・イン・ワンダーランド』
A・R・ラフマーン 『127 アワーズ(原題) / 127 Hours』
トレント・レズナー、アッティカス・ロス 『ソーシャル・ネットワーク』
ハンス・ジマー 『インセプション』
最優秀歌曲賞
「バウンド・トゥ・ユウ」 『バーレスク』
「カミング・ホーム」 『カントリー・ストロング(原題) / Country Strong』
「アイ・シー・ザ・ライト」 『塔の上のラプンツェル』
「ゼアズ・ア・プレイス・フォー・アス」『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』
「ユー・ハヴント・シーン・ザ・ラスト・オブ・ミー」『バーレスク』
「ゴールデン・グローブ賞」
最優秀映画作品賞(ドラマ)
『ブラック・スワン』
『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
『インセプション』
『英国王のスピーチ』
『ソーシャル・ネットワーク』
最優秀主演女優賞(ドラマ)
ハル・ベリー 『フランキー・アンド・アリス(原題) / Frankie and Alice』
ニコール・キッドマン 『ラビット・ホール(原題) / Rabbit Hole』
ジェニファー・ローレンス 『ウィンターズ・ボーン(原題) / Winter’s Bone』
ナタリー・ポートマン 『ブラック・スワン』
ミシェル・ウィリアムズ 『ブルー・バレンタイン(原題) / Blue Valentine』
最優秀主演男優賞(ドラマ)
ジェシー・アイゼンバーグ 『ソーシャル・ネットワーク』
コリン・ファース 『英国王のスピーチ』
ジェームズ・フランコ 『127 アワーズ(原題) / 127 Hours』
ライアン・ゴズリング 『ブルー・バレンタイン(原題) / Blue Valentine』
マーク・ウォールバーグ 『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
最優秀映画作品賞(ミュージカル・コメディー部門)
『アリス・イン・ワンダーランド』
『バーレスク』
『ザ・キッズ・アー・オールライト(原題) / The Kids Are All Right』
『RED/レッド』
『ツーリスト』
最優秀主演女優賞(ミュージカル・コメディー部門)
アネット・ベニング 『ザ・キッズ・アー・オールライト(原題) / The Kids Are All Right』
アン・ハサウェイ 『ラブ・アンド・アザー・ドラッグス / Love and Other Drugs』
アンジェリーナ・ジョリー 『ツーリスト』
ジュリアン・ムーア 『ザ・キッズ・アー・オールライト(原題) / The Kids Are All Right』
エマ・ストーン 『イージー・エイ / Easy A』
最優秀主演男優賞(ミュージカル・コメディー部門)
ジョニー・デップ 『アリス・イン・ワンダーランド』
ジョニー・デップ 『ツーリスト』
ポール・ジアマッティ 『バーニーズ・バージョン(原題) / Barney's Version』
ジェイク・ギレンホール 『ラブ・アンド・アザー・ドラッグス / Love and Other Drugs』
ケヴィン・スペイシー 『カジノ・ジャック (原題)/ Casino Jack』
最優秀アニメーション賞
『怪盗グルーの月泥棒 3D』
『ヒックとドラゴン』
『イリュージョニスト』
『塔の上のラプンツェル』
『トイ・ストーリー3』
最優秀外国語作品賞
『ビューティフル(原題) / BIUTIFUL』 スペイン/メキシコ
『ザ・コンサート(原題) / THE CONCERT』 フランス
『ジ・エッジ(原題) / THE EDGE』 ロシア
『アイ・アム・ラブ(原題) / I AM LOVE』 イタリア
『イン・ア・ベター・ワールド(原題) / IN A BETTER WORLD』 デンマーク
最優秀助演女優賞
エイミー・アダムス 『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
ヘレナ・ボナム=カーター 『英国王のスピーチ』
ミラ・クニス 『ブラック・スワン』
メリッサ・レオ 『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
ジャッキー・ウィーヴァー 『アニマル・キングダム(原題) / Animal Kingdom』(原題)
最優秀助演男優賞
クリスチャン・ベイル 『ザ・ファイター (原題) / The Fighter』
マイケル・ダグラス 『ウォール・ストリート』
アンドリュー・ガーフィールド 『ソーシャル・ネットワーク』
ジェレミー・レナー 『ザ・タウン』
ジェフリー・ラッシュ 『英国王のスピーチ』
最優秀監督賞
ダーレン・アロノフスキー 『ブラック・スワン』
デヴィッド・フィンチャー 『ソーシャル・ネットワーク』
トム・フーパー 『英国王のスピーチ』
クリストファー・ノーラン 『インセプション』
デヴィッド・O・ラッセル 『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
最優秀脚本賞
ダニー・ボイル、サイモン・ボーフォイ 『127 アワーズ(原題) / 127 Hours』
リサ・チョロデンコ、スチュアート・ブルムバーグ 『ザ・キッズ・アー・オールライト(原題) / The Kids Are All Right』
クリストファー・ノーラン 『インセプション』
デヴィッド・サイドラー 『英国王のスピーチ』
アーロン・ソーキン 『ソーシャル・ネットワーク』
最優秀作曲賞
アレクサンドル・デスプラ 『英国王のスピーチ』
ダニー・エルフマン 『アリス・イン・ワンダーランド』
A・R・ラフマーン 『127 アワーズ(原題) / 127 Hours』
トレント・レズナー、アッティカス・ロス 『ソーシャル・ネットワーク』
ハンス・ジマー 『インセプション』
最優秀歌曲賞
「バウンド・トゥ・ユウ」 『バーレスク』
「カミング・ホーム」 『カントリー・ストロング(原題) / Country Strong』
「アイ・シー・ザ・ライト」 『塔の上のラプンツェル』
「ゼアズ・ア・プレイス・フォー・アス」『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』
「ユー・ハヴント・シーン・ザ・ラスト・オブ・ミー」『バーレスク』
「ゴールデン・グローブ賞」
1943年から始まったゴールデン・グローブ賞は、ハリウッドの外国記者協会が選ぶ賞である。特色は「映画部門」と「テレビ部門」があり、さらに「ドラマ部門」と「ミュージカルまたはコメディ部門」と、細かくジャンル分けされていること。ドラマと比べて点が辛くなりがちなコメディにも機会が与えられている。また新人賞を設けており、その優秀な新人を発掘する目には確かなものがある。同賞の発表が1月下旬のため、アカデミー賞の行方を占うという意味で扱われがちだが、「ハリウッドの姿を世界に伝えること」を目的とした協会が与える賞だが、意外とアカデミー賞と重ならないことが多い。