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<span itemprop="headline">女優:黒木華(「舟を編む」「小さいおうち」)、2014年期待の女優。</span>


 

昨年公開された「舟を編む」は、いくつかの賞で最優秀作品賞を受賞したり、「キネマ旬報」などでも高い評価を受けた。日本アカデミー賞でも、多くの部門で優秀賞(最優秀賞は3月上旬に発表)に名を連ねている。
 
舟を編む」では、女優陣では、宮崎あおいが主演のような形になっているが、脇役として存在感を見せていたのが黒木華である。
 
黒木華を、「くろき・はな」とばかり思っていたが「くろき・はる」と読む。ただし、パソコンで入力するときは「くろき・はな」が早い!(笑)。
固有名詞登録すればいいのだろうが。そういえば、「竹内結子」と入力するのに「ゆうこ」では出ないので「結果の子」だった!(爆)。
 
fpdと同じように活字で「はな」と読んでいた”お仲間”はいないかなと思って記事にした(笑)。固有名詞は難しい。生瀬(なませ)勝久、剛力彩芽(あやめ)、武井咲(えみ)、温水(ぬくみず)洋一など、今では当たり前のように読んでいるが、字面だけでは間違えそうな名前が多い。
 

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黒木華は、「舟を編む」などで、映画の新人賞を5つも受賞している。
第5回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞(「シャニダールの花」「舟を編む」「草原の椅子」
第26回日刊スポーツ映画大賞 新人賞(「舟を編む」「草原の椅子」ほか)
第87回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞(「舟を編む」「シャニダールの花」「草原の椅子」「まほろ駅前番外地」「くじけないで」
第37回日本アカデミー賞 新人俳優賞(「舟を編む」「草原の椅子」)
第56回ブルーリボン賞 新人賞(「草原の椅子」「舟を編む」「シャニダールの花」)
 
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舟を編む」では、辞書編集部のオダギリジョー扮する西岡から岸部みどり(黒木華)は、初対面でありながら「面白い顔してるね」と言われるシーンがあった。これはオダジョーのアドリブだったという記事を見た。普通、女性が「面白い顔してるね」
といわれたらカチンと来るところだろうが、このシーンに関しては、最高の褒め言葉になったのだとか。
 
山田洋次監督も、黒木華の顔立ちは、昭和の匂いを感じさせると評していたようだ。
昭和初期を舞台にした「小さいおうち」に大抜擢したのは、演技力と佇まいもあったのかもしれない。
 
現在公開中の「小さいおうち」は未見だが、松たか子に対しても堂々とした演技を見せているようだ。
 
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黒木華(23歳)が活躍次第では、黒木と言えば華というように、同じ黒木姓の黒木瞳を過去の女優にしてしまうかもしれない。
 
 
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