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<span itemprop="headline">ドラマに主題歌をつけないわけとは(「半沢直樹」)。</span>


 

この夏のドラマで、他を寄せ付けず独走状態の大ヒット・ドラマ「半沢直樹」。
いよいよ“後半戦”に突入し、第5話も29%の視聴率で、今回も右肩上がり。平均視聴率も30%の大台をうかがう勢いだ、
 
なぜ、大ヒット・ドラマなのに「主題歌」がないのか、という疑問も出ているという。

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過去の高視聴率ドラマでは、1990年代の「101回目のプロポーズ」がCHAGE&ASKAの「SAY YES」、キムタク主演「ビューティフルライフ」(00年)ならB'zの「今夜月の見える丘に」、最近では「家政婦のミタ」(11年)の斉藤和義「やさしくなりたい」などがあるのだが・・・。

演出の福澤克雄氏は、「半沢直樹」と同じ日曜劇場「華麗なる一族」(07年)でも、服部隆之氏の音楽を使っていた。共に重量感のあるドラマで、チャラチャラした主題歌、挿入歌がないほうが、重厚感もテンポも出るということのようだ。
 
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華麗なる一族」の音楽と「半沢直樹」の音楽はどこか共通している。
 

   
制作サイドの都合ではなく、視聴者のためのドラマ作りにこだわったことで、功を奏したとみられる。主題歌がないことで、一見地味ながら実力派俳優たちの演技をしっかりと見られ、引き込まれていくということのようだ。

半沢直樹」のメインの視聴者は、10代、20代というよりも、大人相手のドラマ。展開も、海外のサスペンスドラマのようにスピーディで面白い。
 
ドラマの内容と関係ない、間延びした音楽が流れていたら、堺雅人の小気味よい演技も殺していた可能性があるというのだ。
 
半沢直樹」の脚本をいかようにも変えて、映画化すればヒットは間違いなしと思うが・・・。第1話~4話のダイジェスト版を劇場サイズで見ただけでも、胸が詰まるほどの迫力と醍醐味があったので、余計にそう思う。
 
次回の第6話は、8月25日。
主人公の堺雅人の演技力と、人物設定の面白さがヒットの原因だろうが、このドラマは「銀行」が舞台で、銀行の組織、いかにもいそうな銀行員たちの仕事ぶりと生活が詳細に描かれている所が受けているようだ。
 
原作者も銀行員の経験があるといい、セリフにも現実味があり、実際の銀行と銀行員がリアルに表現されているところが見ていてわくわくする。
 
 
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