Best of Warner Bros. 90th Anniversary Collection Trailer
「ワーナー・ブラザース映画」といって、真っ先に思い浮かぶ映画は？
「ダーティ・ハリー」？
「マイ・フェア・レディ」？
「スーパーマン」？
「世界有数の映画スタジオ「ワーナー・ブラザース」が1923年4月4日に誕生して、昨日でちょうど90周年を迎えた。ハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立されたワーナー・ブラザースは、設立4年後に公開された世界初のトーキー映画「ジャズ・シンガー」が大ヒット。
折しも1929年の世界大恐慌の時代のギャング映画、ハードボイルド探偵映画「マルタの鷹」（1941）のハンフリー・ボガート、マーロン・ブランド（「波止場」）、ジェームス・ディーン（「エデンの東」）という2大スターで世界を席巻。
1960年代には、オードリー・へプバーンの「マイ・フェア・レディ」（1964)、アメリカン・ニューシネマの原点となった「俺たちに明日はない」（1967）、1970年代に入るとクリント・イーストウッドの「ダーティ・ハリー」（1971）、スタンリー・キューブリック監督作品などで快進撃が続いた。
90周年を記念して「ベスト・オブ・ワーナー・ブラザース」90周年記念50フィルム・コレクションブルーレイが、2013年4月17日発売される（数量限定生産）。
そのほか「クリント・イーストウッド 20フィルム・コレクション」「ウエストワールド」なども発売される。このほかの作品も順次、発売されていく予定だ。
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